犬を飼うならオスかメスか。飼いやすいのはどっち?それぞれの特徴は?

こんにちは、ココたんです🐾このサイトをご覧いただきありがとうございます🐕

これから犬を飼おうという時に、オスとメスのどちらにするか迷っている方は多いのではないでしょうか?

初めて犬を飼う場合にはわからないことがたくさんあるので「できるだけ飼いやすい」というのが大事な要素になってきます。

ペットショップなどでは「女の子(メス)の方がおとなしいから飼いやすいですよ」とすすめられますし、一般的にはメスの方が従順なので躾(しつけ)がしやすいとも言われています。

本当に性別で性格が決まっているのでしょか?

実は数多くの犬を見てきているブリーダーさんからすると、

性格は個体差が大きく、性別の差よりもむしろ血統や飼育環境による影響の方が大きい

どちらがおとなしいかは人間のように個体差があり、血筋の良い犬はメスでもオスでも飼いやすい

ということで、性別だけでその後の性格が決まることはないそうです。

ではオス、メスどちらを選んでも飼いやすさに差がないかといえばそうではありません。

性別によって体格や体力、習性に違いがありますので、飼い主のみなさんのライフスタイルや生活環境、年齢、体力に合わせてどちらを選ぶか決めることが大切です。

では、メスとオスの違いを見ていきましょう。

体格、体力

同じ犬種ならメスよりオスのほうが大きくなる傾向があります。

例えば柴犬を例にすると、オスが11キロくらいになるのに対して、メスは8キロ前後です。

オスのほうががっちりとし、メスはやや細身の感じになります。

もし、どっしりとした風格のようなものを求めるならオスにしたほうがいいですね。

しかし体格がよいということは、筋力も強く、運動量も豊富なため散歩がたくさん必要になります。

長い距離を歩くことに自信がなかったり、ぐいぐい引っ張られたら力負けしそうな方はメスを選んだほうがいいです。

また体が大きくなるということは、それだけ食事の量も多く必要になります。

マーキング

オスは縄張りを主張するためのマーキング行動があります。

去勢によってマーキングは多少減りますが、癖になっているとあまり変わりません。

またおしっこのニオイもオスのほうが強いです。

メスの場合は座ってオシッコをすることが殆どですが、オスは片足をあげてすることが多いため、室内のトイレの世話で困ることがあります。

中にはメスでも足をあげる、オスでもすわってする犬もいますし、しつけによって修正可能な場合もありますが、やはりオスは足をあげてオシッコをする子が多いです。

※室内で足をあげても大丈夫なトイレも売っています。

発情期

メスには年に2回程度発情期(ヒート)があります。

ヒートでは出血が見られます。小型犬なら出血は少ないですが、大きな犬になると量もかなりになるので部屋の掃除は大変になります。

※犬用のおむつも売っています。

またヒート中は体調不良になったり、精神状態が不安定になったりして普段おとなしい犬でも攻撃性が見られることもあります。

しかし避妊手術をしてしまえば発情期のストレスはなくなりますし、避妊によって防げる病気もあります。

オスには発情期というものはありませんが、発情中のメスのニオイに反応します。

近くに発情中のメスがいるとそわそわしたり、興奮状態で家を脱走することもあります。

去勢手術、避妊手術を受ける場合

手術の費用は病院によってかなりバラつきがありますが、

オスの去勢手術は1~3万円

メスの避妊手術は3~5万円

くらいで、去勢手術のほうが安いです。

一般的にオスは日帰り手術でメスは1泊になります。

どちらも全身麻酔をして行うのですが、メスの場合は開腹(お腹を切る)手術ですので費用が高くなります。

(精巣の状態によってはオスでも開腹することがあります)

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子どもを作る場合

もしそのワンちゃんの子どもが欲しいと思った場合、プロのブリーダーに依頼するのが一番確実です。

オスの場合相手のメス犬(いわゆるお嫁さん)を見つけられる可能性は低い傾向にあります。

メス犬の立場で考えると、命を懸けて出産するため、出来るだけ条件がいいオス(いわゆるお婿さん)を探しているからです。

血統が良いとか、ドッグショーで優秀な成績をおさめたなどの経歴がないと難しくなります。

オス特有の病気

・精巣腫瘍

去勢手術をして精巣を取り除いておけばかかることはありません。

・肛門周囲腺腫

去勢をしていない高齢犬に多い病気です。

・前立腺肥大、腫瘍

前立腺が高齢化とともに肥大して排尿、排便障害などを引き起こします。

去勢をしていない高齢犬はかかる確率があがります。

※前立腺腫瘍については去勢をしても予防にはなりません。

・会陰ヘルニア

去勢をしていない比較的高齢の犬に多いです。

・包皮炎

包皮の内部に細菌が繁殖して膿が溜まります。

包皮からの膿が少ない場合、何もしないで経過観察するだけ、あるいは排尿後や散歩後に消毒するだけで済みます。

メス特有の病気

子宮蓄膿症

避妊手術で予防可能です。


乳腺腫瘍

初回発情前に避妊手術を行った場合は、99.95%という高い確率で発症を防ぐことができます。

1回目の発情を迎えてしまってから手術をした場合、予防できる確率は92~94%へと落ちます。

さらに2回目の発情を迎えてしまったあとに手術をした場合は74%と減っていきます。

3回目の発情後以降の手術ではその発生率の低下は認められていません

・膀胱炎

メスの尿道は短いので細菌感染に弱く膀胱炎になりやすい傾向があります。

寿命に違いはある?

寿命に関してはオス、メスでは殆ど差はないと報告されています。

オス、メスとも去勢、避妊手術を受けているほうが長生きになります。

「犬を飼うならオスかメスか」のまとめ

オス、メスそれぞれ良い面がありますので、どっちが飼いやすいというのはなかなか決めることができないと思います。

オスとメスの特徴の違いを知った上で、ご自身の生活状況に合うほうを選んだらよいと思います。

迎え入れる子犬を選ぶ時には性別も大事ですが、個体差を考えなければなりません。

自分が思っていたよりも大きくなってしまった、荒っぽい性格が治らないといった理由で手放してしまうケースも残念ながら少なくありません。

ブリーダーから直接購入するのであれば、親犬を見せてもらえるので、だいたいの性格傾向や将来的にどのくらいの大きさになるかが推定しやすいです。

ペットショップでも親犬の体重を公表しているところもありますし、スタッフに尋ねたら「この子は人懐っこいですよ」とか「この子はちょっと神経質ですね」と教えてくれますのでどんどん聞いてみましょう。

こちらがいくら気に入っていても、抱っこしたら嫌そうな顔をする、吠えてくる、ブルブル震えているといった様子が見られたら人間に警戒心が強かったり、心を開いてくれない性格なのかもしれません。

そういったワンちゃんでも成長と共に変化していく可能性もありますが、はじめて犬を飼うのであれば、呼んだ近寄ってくる、抱っこをしてもおとなしいなどの人懐っこい子を選ぶようにしましょう。

飼い主登場。

ココたんはメスですが、今までメス、オス両方飼っていました。特にどちらがいいというのは感じたことがありませんね。

最後までありがとうございました。

こちらも合わせてご覧ください

⇒初めて犬を飼う!犬選びからお迎えの準備、トイレのしつけまでの手順

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