栄養バランスが考えられた避妊・去勢向けドッグフードおすすめ5選

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避妊・去勢手術を受けたワンちゃんは、

「生殖行動に使われていた消費エネルギーが減る」

「ホルモンバランスの変化」

「運動量の低下」

などの理由で一般的に太りやすくなる傾向があります。

参考:避妊手術をした犬は太りやすくなる!?肥満対策は?

一時的に太るだけならいいのですが、そのまま肥満体になってしまうワンちゃんも少なくありません。

「うちの子ちょっと太り過ぎかな?でも可愛いからいいか~」という考えは危険です。

それぞれのワンちゃんにあったベストな体重をキープしておかないと、体のさまざまな場所に負担がかかり、将来的に犬も飼い主さんも辛い思いをすることになってしまいます。

<犬の肥満で高まるリスク>

◆ 糖尿病

◆ 関節炎、椎間板ヘルニア

◆ 呼吸器疾患

◆ 心臓病

◆ 腫瘍(ガン)

◆ 脂肪肝(肝硬変)

参考:【犬の糖尿病の原因・症状・治療】寿命への影響や末期に注意すること

参考:【犬の肝臓の数値が高い原因】数値が高くなる病気や生活習慣と対処法

中には太っていても長生きしている犬もいますが、それはたまたま幸運なだけです。

肥満になると確実に病気にかかる確率が上がり、健康寿命は短くなってしまいます。

食べ過ぎの犬のイラスト

体重を適切に管理し、健康を維持するためにはフードの見直しと適度な運動が必要ですが、特にドッグフードの影響が非常に大きいです。

運動だけで犬の体重を減らすの不可能ですし身体の負担が大きいので危険です。

ドッグフードの見直しには、

・量を調節してカロリーを抑える

・穀物(炭水化物)が少なく、良質な動物性たんぱく質(肉・魚)の割合が多いドッグフードに変更する

・低GI食材を使った血糖値の上昇が穏やかなドッグフードに変更する

・低カロリー、低脂肪のドッグフードにかえる

といった方法があります。

ここで注意して頂きたいのが、体重を減らすことを考えるあまり、必要な栄養が不十分になることです。

余分な脂肪は脂肪肝(肝臓に脂肪が蓄積すること)や心臓疾患につながるので減らさなくてはいけません。

しかし筋肉の量が落ちたり、脳の栄養が足りなくなってはかえって犬の身体を弱らせて健康に悪影響です。

そこで避妊・去勢犬用フードを選ぶ時は以下のポイントをチェックしましょう。

<避妊・去勢犬用ドッグフードを選ぶポイント>

★ 良質な動物性たんぱく質が豊富で脂肪が燃焼しやすい(しっかりと筋肉がつく)

★ 余分な脂肪になりやすい穀物が少なめか、不使用(グレインフリー)

★ 関節サポートが入っている

★ 単純に低カロリーにしてあるのではなく、必要な栄養がしっかり入っている

ドッグフードの量をきちんと守っているのに太る、やせないという場合は穀物が多すぎる可能性が高いです。

穀物は糖質が多く、血糖値が上昇しやすくなります。

その結果、身体に余分な脂肪がつきやすいのです。

また、脂質が多いドッグフードは太りやすいと勘違いしている方もいらっしゃいます。

脂質は犬にとって非常に重要な栄養素です。

脂質が不足すると、

・皮膚に痒みが出る

・被毛がパサパサになる

・体温を保つ働きが弱くなる

・活動するエネルギーが不足する

・身体の消耗が激しくなる

などの問題が出てきます。

したがって、やみくもに低カロリーや低脂肪のダイエットフードを使うのは危険です。

そこでこのページでは、犬に必要な栄養バランスがしっかりと考えられたドッグフードをご紹介します。

みなさんの愛犬の好みや体質に合わせてお選びください。

避妊・去勢犬用ドッグフードおすすめ5選

それぞれ特徴が違いますので、「どれが一番」などのランキング形式ではありません。

みなさんの愛犬の好みやアレルギー、コストなどに合わせて選んでください。

1.ニュートロ ナチュラルチョイス 避妊・去勢犬用

ニュートロナチュラルチョイス避妊・去勢犬用

原産国:アメリカ

カロリー:350㎉(100g当たり)

粗たんぱく質:25%

脂質:12%

リノール酸、パテント酸

【主な原材料】

チキン生肉、乾燥チキン、玄米、粗挽き米、オートミール、エンドウタンパク、米糠、ビートパルプ、鶏脂*、タンパク加水分解物、セルロース、ひまわり油 など

1つ目にご紹介するのはニュートロナチュラルチョイス避妊・去勢犬用です。

このフードの特徴は、

・糖質ひかえめ

・尿路結石ができにくいようにミネラルのバランスを調節

・リノール酸、亜鉛、パントテン酸で皮膚、被毛の健康維持をサポート

・超小型犬でも安心して食べることがでる粒

などです。

※犬の場合尿路結石の原因の殆どが感染症です。ミネラルバランスはあまり気にする必要はありません。

とにかくコスト(食費)を抑えたい方にはニュートロをおすすめしています。

ニュートロナチュラルチョイスはヒューマングレード(人間でも食べることができる原材料)ではありません。

しかしホームセンターでも手軽に手に入る価格帯のフードの中では品質は良い方なので安心してお使いください。

粒が小さいので超小型犬にもおすすめです。

2.アランズ ナチュラルドッグフード

アランズナチュラルドッグフード

原産国:イギリス

カロリー:339㎉(100g当たり)

粗たんぱく質:20%

脂質:12.5%

オメガ6脂肪酸:1.5% オメガ3脂肪酸:1.0%

対象年齢:生後7ヶ月から成犬、高齢犬まで

ヒューマングレード

小麦、大豆、乳製品、とうもろこし、牛肉・豚肉不使用

【原材料】

ラム肉55%以上、玄米18%以上、ベジタブル・ハーブミックス、全粒大麦、全粒オーツ麦、亜麻仁、テンサイ、ビール酵母、ラム精製油

2つ目にご紹介するのはアランズナチュラルドッグフードです。

アランズは新鮮で上質なラム肉を55%以上使っています。

ラム肉のメリットは、

・アレルギーになりにくい

・ラムの脂肪はワンちゃんの体の吸収されにくい

・脂肪を燃焼させやすく、効率よくエネルギーにかえてくれるカルニチンが豊富

・滋養強壮、疲労回復効果があるのでたくさん運動できる

などがあります。

また、カルニチンには糖尿病などの生活習慣病の予防に役立つという研究報告もあります。

殆どのラム肉ドッグフードは、お肉より穀物が多く入っています。

それではラムの効果が期待できません。ラムの生肉をこれだけたっぷり使っているのはアランズナチュラルドッグフードです。

チキンがダメなら迷わずアランズをおすすめしますし、アレルギーがないワンちゃんでもまず試して頂きたいフードです。

アランズナチュラルドッグフード

アランズ ナチュラルドッグフードの詳しい情報はこちら

アランズナチュラルドッグフードの実食レビューはこちら

「ラム肉のドッグフードがいいけど、もう少し価格を抑えたい」という方には、

ホリスティックレセピー シニア ラム&ライスをおすすめしています。

ホリスティックレセピーシニア ラム&ライス

アランズと比べると、原材料の米と玄米の割合が多めで、ラム肉の品質も劣ります。

ですが価格はかなりお手頃です。

大切な愛犬には品質の高いアランズを使っていただきたいですが、どうしても食費を抑えたいという方はホリスティックレセピーも一つの選択肢です。

3.カナガンチキン

カナガンチキン

原産国:イギリス

カロリー:355㎉(100g当たり)

粗たんぱく質:33%

脂質:17%

オメガ6脂肪酸:2.8% オメガ3脂肪酸:0.9%

グルコサミン:1,000mg/kg コンドロイチン:700mg/kg

メチルスルフォニルメタン(MSM):1000mg/kg

対象年齢:生後2か月の子犬から成犬、シニアまでのオールステージ

ヒューマングレード

小麦、大豆、とうもろこし、米不使用

【主な原材料】骨抜きチキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウタンパク、アルファルファ、鶏脂3.1%、乾燥全卵3.1%、チキングレイビー1.6% など

3つ目にご紹介するのはカナガンチキンです。

カナガンの特徴は、

・新鮮なチキンを50%以上使い高たんぱく質

・グレインフリーで低糖質、低炭水化物

・使用している炭水化物はさつまいも、エンドウ豆などの低GI食材

・関節サポート成分がプレミアムドッグフードでトップクラスの配合量

・オメガ3脂肪酸がたっぷり

犬が本来必要としている栄養バランスに健康成分をたっぷり加えた至れり尽くせりのフードです。

避妊・去勢犬が「太りにくい身体作り」をするにはこれがベストと言えるフードですので、チキンにアレルギーがないワンちゃんならカナガンチキンをおすすめしています。

関節サポート成分がトップクラスの配合量なので生まれつき関節の弱い子にも最適です。

カナガンチキン

カナガンチキンの詳しい情報はこちら

カナガンチキンの実食レビューはこちら

4.ネルソンズドッグフード

ネルソンズドッグフード

原産国:イギリス

カロリー:362㎉(100g当たり)

粗たんぱく質:30%

脂質:15%

オメガ6脂肪酸:4.2% オメガ3脂肪酸:0.7%

グルコサミン、コンドロイチン配合

対象年齢:生後7ヵ月~7歳

小麦、とうもろこし不使用

【主な原材料】乾燥チキン(28%)、チキン生肉(20%)、サツマイモ、ジャガイモ、エンドウ豆、鶏油、バターナッツスカッシュ、チキングレービー、サーモンオイル、オリゴ糖 など

4つ目にご紹介するのはネルソンズです。

ネルソンズは粒の大きさが1.2~1.3㎝くらいで厚みも5㎜ほどあり、食べ応えがありますので、中型犬~大型犬におすすめしています。

特徴は、

・新鮮なチキンを50%近く使い高たんぱく

・グレインフリーで低糖質、低炭水化物

・炭水化物にさつまいも、えんどう豆などの低GI食材を使用

・オリゴ糖で腸内環境を改善

・関節保護成分、オメガ3脂肪酸もしっかり入っている

もともとブリーダーがドッグショーに出場する愛犬のために作ったフードなので『犬の見栄え』つまりスタイルが良くなることが考えられています。

品質こだわったプレミアムドッグフードですが、コスパもいいので中型~大型犬ならネルソンズがベストチョイスと言えます。

ネルソンズドッグフードの詳しい情報はこちら

ネルソンズドッグフードの実食レビューはこちら

5.ロイヤルカナン ベッツプランニュータード ケア

最後にご紹介するのはロイヤルカナンベッツプランニュータードケアです。

動物病院の先生にすすめられる場合も多く、「病院でしか買えません」と説明されますが、通販でも購入できるのでおまけで紹介しておきます。

ただしベッツプランニュータードケアはあまりおすすめできるフードではありません。

カロリーを少し低くしてありますが、大麦、コーン、小麦粉などの穀物を大量に使い、動物性たんぱく質がとても少ないです。

これでは丈夫な筋肉が作られず、長期的には「脂肪つきやすい」「疲れやすい」体質になっていきます。

それでも病院ですすめられたものを使いたいという方は、Amazonや楽天のほうが安く手に入ると思います。

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「避妊・去勢向けドッグフード」のまとめ

せっかくカロリーバランスの良い避妊・去勢犬向けのドッグフードを使っても、適切な量を与えなければ意味がありません。

まずはそれぞれのドッグフードで指定された給与量の下限(例えば100g~120gと書いてあれば100g)から開始して、体重の変化に合わせて量を調節していってください。

肥満は万病のもとです。

大切な愛犬がいつまでも元気でいてくれるように、体質にピッタリ合ったドッグフードを選んであげてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました🐕

こちらも合わせてどうぞ⇩

→犬の肥満で寿命が縮む!太りやすい意外な原因とダイエットを成功させるコツ

→避妊手術をした犬は太りやすくなる!?肥満対策は?

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