犬があんこを食べたけど大丈夫?中毒やアレルギーはある?

犬があんこを食べても大丈夫?のアイキャッチ画像

ココたんの顔こんにちは、柴犬のココたんです🐾

このサイトをご覧いただきありがとうございます🐕

ちょっと目を離したすきに「愛犬がテーブルの上のお饅頭を食べてしまった」という経験はありませんか?

何だかマンガのような話ですが、これがけっこうあるんです。

そんな時に「確か犬はあんこを食べちゃダメだったはず」と、心配する方もいらっしゃることでしょう。

あんこ

でも大丈夫です。

あんこには犬の身体に中毒を起こすような原材料は使われていませんので、少しくらい食べたからといって問題はありません。

「犬に砂糖は絶対ダメ」だと思われている方もいるかもしれませんが、犬も人間も糖分がないと脳を十分に働かすことができなくなります。

かと言って、わざわざ健康な犬にあんこを与える必要はないですが、分量を守って食べさせてあげることで、犬の病気の症状をやわらげる場合もあるのです。

今回は犬とあんこの関係についてまとめました。

※このページで言うあんことは、小豆を煮て作った一般的なあんこのことです。

そもそも「あんこ」って何?

小豆を煮ているところ

一般的にあんことは、小豆を煮て砂糖と練って作ったものです。

小豆の形を残したものは「粒あん」、煮た小豆を裏ごしして作ったのが「こしあん」です。

<あんこの材料>

・小豆

・白双糖やグラニュー糖、上白糖など

・塩(ほんのわずか)

・水

材料はこれだけです。

小豆を煮てから砂糖と練っていくだけですが、手作りするのはかなり手間がかかります。

ココたんの顔「簡単な作り方!」と書いてあるものでも、そんなに簡単にできません💦

一度作ってみると、どうして市販のあんこが高いのかわかりますよ。

それから、あずきに対して砂糖の量があまりにも大量なので、作っていると「こんなに砂糖を食べて大丈夫なの??」とこわくなっちゃうこともありますね~

砂糖の目安はあずきの分量と同じか、たくさん入れる方なら1.4倍くらいです。

小豆が200gなら、砂糖も200g~280gくらい入れます。

砂糖の分量はお好みですが、砂糖をたくさん入れると腐敗しずらくなるので日持ちがよくなります。

犬があんこで中毒になることはない

おはぎ

先ほどあんこの作り方でご説明した通り、材料は小豆と砂糖なので、犬が中毒を起こすようなものは入っていません。

ですが砂糖が大量に使われているので、たくさん食べてしまった場合には血糖値が急激に変化する可能性があります。

ですので糖尿病の持病がある犬は注意が必要です。

健康な犬の場合には、一時的にお腹がゆるくなったりすることがあるかもしれませんが、基本的には問題ないです。

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犬は小豆でアレルギーを起こす?

あんぱん

ワンちゃんの中には大豆に対してアレルギー反応を起こす子が少なくありません。

そこで気になるのが「小豆でもアレルギーを起こすのでは?」ということです。

まず大前提として、大豆と小豆では豆の種類自体が違います。

【大豆】

・マメ科ダイズ属

・一般的には「黄大豆」のことをいい、球形

・大豆を未熟な状態で収穫したものが「枝豆」

・豆腐、豆乳、味噌、醤油、納豆などに加工される

【小豆】

・マメ科ササゲ属

・赤系の色で、楕円形

・赤飯やあんこに加工される

ココたんの顔大豆と小豆だと小豆のほうが小さいイメージがありますよね?

でも『大納言小豆』と『サイズの小さな品種の大豆』では大納言小豆のほうが大きかったりします。

何だかややこしくてゴメンナサイ💦

とにかく根本的に小豆と大豆は関係ないものです。

大豆にアレルギーがあると小豆でも交差反応を起こす?

犬の大豆アレルギーと小豆の関連についてはあまりわかっていません。

人間のアレルギーの研究でも、大豆アレルギーの人が、小豆やソラマメなど他の豆類と交差反応をするかどうかについても、十分な研究がありません。

豆類の交差反応性は以外と少ないのではないかと考えられていますので、大豆アレルギーの犬が小豆で反応を起こす可能性は低いと思われます。

<交差反応とは?>

あるアレルゲンの構造と似た食物を食べることで、アレルギー反応が出てしまうことです。

例えば、マメ科やイネ科の花粉にアレルギーがあると、ウリ科のメロンやスイカでもアレルギー反応を起こすことがあります。

小豆の栄養は?

小豆にはアントシアニンというポリフェノールやビタミンB群、鉄分が含まれています。

ポリフェノールは抗酸化物質ですので、身体の中の活性酸素を減らして、細胞が傷つくのを防ぐ働きがあります。

ビタミンB群は疲労回復、鉄分は貧血などによい働きがあります。

「犬のてんかん」にあんこが良い?

今川焼

てんかんは、全身のけいれんなどの発作が繰り返し起こる病気です。

多くの動物に見られる病気ですが、特に犬は発症しやすく、100頭に1~2頭で発症すると言われています。

てんかん発作では、脳の活動量が一気に増え、エネルギーの糖が足りなくなります。

足りないエネルギーを補給するためにたんぱく質や脂質を使うのですが、その時に脳の中では急激に老廃物が溜まっていきます。

重い発作が起きた場合には、老廃物が脳から出ることが出来ないため、脳にダメージを与えたり、後遺症が出たり、最悪のケースでは命を落とすことがあるのです。

てんかん発作が起きた時にも、糖分のエネルギー供給が十分に出来て、脳のダメージを最小限に食い止めるために、日頃から糖分を十分に与えることが大切です。

特に栄養もあって糖分も多いあんこは与えやすい食材になります。

※あんこを食べさせることで「てんかん発作」がなくなるわけではありません。

主治医と相談してから、食事の一部として取り入れるようにしてください。

⇒犬のてんかんにヨーグルトやアイスクリーム【てんかんに良い食べ物】

美味しくてクセになってしまう??

今川焼を割ったところ

味覚の中で犬が最も感じることができるのは「甘み」と言われています。

みなさんの愛犬も甘い物を見ると目を輝かせると思います。

お饅頭や今川焼などの美味しさを一度覚えてしまうとクセになるんですよね。

ココたんの顔お預けするのも可愛そうですし、飼い主さんから無理やり奪って丸飲みしても危ないですので、なるべく犬のいないところで食べるのがいいかもしれません。

最後までありがとうございました。

こちらも合わせてご覧ください

⇒犬にバニラアイスを食べさせても大丈夫?アイスの効能と与える時の注意点

⇒犬にさつまいもを食べさせても大丈夫?栄養・注意点・簡単レシピの紹介!

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