みなさんは消しゴムはんこを作ったことはありますか?
この記事では100円ショップ(セリア)で手に入る材料と道具だけで簡単にできる、
「犬の消しゴムはんこ」の作り方を紹介しています。
◆ 準備するものは…
・消しゴムはんこ用の板
・デザインナイフ
・トレーシングペーパー
・シャーペン(または鉛筆)
です。
他に👇のようなスタンプ台が必要です(これも100均にあります)
犬の消しゴムはんこの作り方
最初に”はんこの図案”を描きます。
これが一番難しいかもしれませんね~
まずは簡単な「骨」と「肉球」にしました。
言い忘れましたが…
k-kunは消しゴムはんこを作るのは今回で初めてです💦
そんなに力を入れてこすらなくても転写できますよ。
いよいよカッターで図案の外側を掘っていきます。
消しゴムの板が大きくてやりにくい時は小さくカットしましょう。
図案の線に沿って切ればいいのですが、刃をまっすぐ立てずに、外側に向けて傾けて入れます。
この後❼で反対側から刃を入れることで、輪郭の周りに「V字の溝」が出来るようにします。
❻の時はしっかり深めに刃を入れておきます。
❼では浅めに刃を入れて、必要な部分まで削れないようにします。
❾の工程ではデザインカッターよりも普通のカッターの方がやり易いかもしれません。
👇肉球のほうも出来上がりました。
ではさっそく押してみましょう~
今回は家にあったスタンプ台を使います。
これは「StazOn」というインクで、プラスチックや金属にもスタンプできるものです。
「ペタペタペタペタ」
ん~ん、いまいちキレイに押せません。
肉球のほうは自然なガタガタが出て良い感じになりました。
少し慣れてきたので別の図案もやってみました。
犬のシルエットの消しゴムはんこ
今度はココたんの斜め後ろ姿を作っていきます。
先ほどと同じ要領で彫っていきました。
ペタっ
面積が大きいので均等にインクをつけないとダメなようです。
でもやり直しません。
次に行きましょう。
犬が笑っている感じの消しゴムはんこ
これで大丈夫??
わかりません。
とりあえず進みましょう。
消しゴム板に転写しました。
外周を掘っていきます。
次は顔の内側を掘っていきます。
全て彫り終わりました。
周りの部分を取り除きました。
では押してみましょう。
ペタっ
でも愛嬌があって可愛く見えてきた(笑)
文字と組み合わせると雰囲気が出ますよ
今回は100円ショップ(セリア)で消しゴムはんこと一緒にアルファベットのはんこを買いました。
👇専用ホルダーに入れて使います
セットしましょう👇
「C」と「o」は1個ずつしか入っていないので「CoCoTAN」にはできませんでした💦
「CoTAN』で行きます。
木製の小物入れに押してみました👇
※骨のはんこは作り直したものです。
まとめ:消しゴムはんこは思っていたよりも楽しい
今まで「細かくて大変そう」という理由で消しゴムはんこを作る機会がありませんでした。
しかし今回実際にやってみたらとても楽しかったです。
わたし的には、どんどん要らない部分を切り取る作業が「遺跡を発掘する感覚」でした。
ガタガタに切ったとしても、それが「良い味」になるのでわたしのように不器用な方でも全然大丈夫だと思います。
500円くらいで楽しめますのでぜひみなさんもやってみてくださいね。
100均じゃないですが、あると便利です👇
最後までありがとうございました。
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