犬の前足にある肉球みたいなやつは何?意外に知らない犬の肉球のヒミツ

ココたん
どうも、柴犬のココたんです🐾

このサイトをご覧いただきありがとうございます🐕

犬の肉球はぷにぷにしていてかわいいですよね!

でも前足の足首(手首)のところにもう一つ肉球みたいなのがついてますよね?

肉球は歩くときに地面についていますが、この部分はついていないし、何のためにあるのかわかりません。

それから指の爪の他に、地面から浮いた場所に爪がついてますよね?

こういう部分は一体なんのためにあるのでしょうか??

今回は意外に知らない犬の肉球のヒミツについてまとめました。

犬の肉球の基本的な構成

🐾肉球は5つのパーツで成り立っています

犬の肉球の基本的な構造は、

・爪(つめ)

・指球(しきゅう)※後足は趾球(しきゅう)

・掌球(しょうきゅう)※後足は足底球(そくていきゅう)

・狼爪(ろうそう)

・手根球(しゅこんきゅう)

の5つから成り立っています。

前足についている肉球のようなものは手根球といってブレーキの役目をします。

その近くにある爪は狼爪といい、犬の先祖にあたる狼であった頃の名残です。

詳しい役割はこの後説明しますね。

ところでぷにぷにの肉球にも骨があります。

骨にそって皮膚や靭帯、血管などがあるので、肉球をケガすると血が出てくることがあります。

案外デリケートでもあるのでアスファルトなど硬い地面で走ったり、踏ん張ったりするとケガをしてしまうことがあるので注意が必要です。

肉球の役割

犬がとっても早く走ったり、一瞬で獲物を捕まえることができるのは肉球があるからです。

肉球の役割を少し詳しく見てみましょう。

衝撃を吸収するクッションの役割と、グリップの役割

指球と掌球は衝撃吸収材として、足の骨や関節を地面の衝撃から守っています。

手球根は、普段は地面と接していませんが、滑りやすい場所や急な坂道でブレーキの役割を果たします。

つまり肉球にはクッションとグリップ(滑り止め)の役割があるのです。

それから広場やドッグランで思い切り走り回ると手根球がすりむけたり、血が出たりすることがありますよね。

これは猛スピードで走ったり、急に止まったり、方向転換する時に手根球が役に立っている証拠です。

熱さ・冷たさから体を守る

肉球は角質層が厚くなってできているので、熱さが伝わりにくくなっています。

また、雪などの冷たい地面に触れると、肉球内の静脈を流れる血液が冷やされてしまいますが、そのそばを流れる動脈によってすぐに温め直されて体へと運ばれます。

なので雪の中を歩いても平気なんですね。

でも、夏のアスファルトの熱さは自然界では考えられないほど高温です。

やけどしてしまうので暑い日の散歩は気をつけましょう。

狼爪は狼であった頃の名残?

犬の祖先とされているのが狼です。

”犬は進化の過程で狼から分かれ、その後独自に進化してきた生物である”とされています。

つまり「狼爪」は犬にとって先祖にあたる狼であった頃の名残で、犬として独自に進化をしてきた事による証でもあるのです。

狼爪は地面から浮いているので役に立たないように見えますが、実はけっこう使っています。

例えば動物の骨や肉を食べる時にガッチリ固定したり、急な斜面をのぼる時に地面をしっかりとらえるために使っています。

ココたんは飼い主のアイスを奪う時に良く使いますよ。

肉球は汗をかく

犬は汗をかかないと言われていますが、肉球には汗腺があります。

汗を出すことによって体温調節をしたり、肉球が乾燥しすぎるのを避けるているのです。

また、犬が緊張したりストレスを感じたりした時も汗がにじみ出てくるそうです。

時々愛犬の手(前足)を握って、緊張していないかチェックしてみましょう。

肉球は体全体の体重を支えている

人間はかかとを地面につけて歩きますが、犬はかかとを浮かせて歩きます。

つまり、歩いている時、犬の体重はすべて肉球にかかっていることになります。

特に犬のつま先の肉球(指球)は非常に大きな役割を果たしています。

犬の肉球はとっても重要な役割を持っているんですね!

と言うことは、肉球にはかなりの負担がかかっている訳です。

そもそも犬の肉球は、柔らかい土や草むらの上を歩くようにできています。

ところが、現代の飼い犬は、アスファルトやコンクリートの上を歩くことが多く、熱く焼けたアスファルトや、冷え切ったコンクリートで肉球はダメージを受けてしまうのです。

次の項では、いつも頑張っている愛犬の肉球をケアする方法をご紹介します。

スポンサーリンク

犬の肉球をケアする方法

肉球マッサージのやり方

もっとも手軽にできるケアが肉球マッサージです。

ASPCA(アメリカ動物虐待防止協会)によると、肉球をマッサージしてあげると、血行が良くなり犬もリラックスできる効果があるとされています。

肉球が乾燥して硬くなると、ひび割れしたり出血しやすくなります。

しかも足裏は傷が治りにくい特徴があります。

そうならない為にも日頃から保湿と弾力性を維持したいものです。

血行が良くなると免疫力のアップも期待できるので、時々スキンシップをかねてマッサージしてあげるといいですよね!

【肉球マッサージのやり方】

はじめに肉球が傷ついていたり血が出ていないか確認します。

肉球が傷ついているとマッサージで悪化させることがあるので注意してください。

1.蒸しタオルやお湯でしぼったタオルで足裏の汚れを取る

汚れを落とすと同時に、肉球のきわの硬くなっている部分を柔らかくもみほぐしておく。

2.肉球クリームやローション、ワセリンをつけてマッサージをする

指にクリームをつけ、肉球の表面を優しくもんでいきます。

硬くなっている部分があれば、念入りにします。

マッサージすることで血流を良くし、細胞の新陳代謝を活発にする効果があります。

余ったクリームはふき取りましょう。

保湿クリームは絶対必要?

保湿クリームがあった方が効果が高いですが、

人間の手にも油分がありますので、なければ無理に用意する必要はありません。

効果を高くしたい場合は犬用の保湿クリームがたくさん市販されているので使ってみてください。

3.肉球の間もマッサージする

肉球と肉球の間も指を入れてマッサージします。

繊細な場所でもありますので、力を入れすぎずに優しく指圧しましょう。

4.しばらく靴下をはかせて保湿する

保湿クリームでマッサージした後、靴下で保湿するとクリームの浸透がよくなります。

ただし犬が嫌がるなら無理にする必要はありません。

保湿クリームを選ぶ時の注意点

保湿効果が高いものを選ぶのは当然ですが、たいていのワンちゃんはクリームや薬を塗ると舐めてしまいます。

犬が舐めても大丈夫な「天然成分使用」「無着色」「ノンアルコール」などの、犬用クリームを選びましょう。

参考までにAmazonや楽天で評価が高いものを載せておきます。

ミツロウが主成分の天然100%の国産クリームです。

天然素材のみ使用しているので ワンちゃんがなめても大丈夫です。

ミツロウとは、ミツバチが巣造りの材料として腹部にある蜜蝋腺から分泌されるものです。

ヨーロッパの民間療法では、肌の炎症や切り傷、火傷の治療にミツロウの効果を利用するそうです。

犬が舐めても安心の植物原料。

ヒアルロン酸とアロエベラが皮膚に素早く浸透して、肉球はもちろんのこと、飼い主さんの手肌もしっとり。

はじめからジェル状なので、とても塗りやすく伸びも抜群でベタつきにくいのが特徴です。

最初に紹介したハニークリームから乗り換える飼い主さんもいらっしゃいますし、

価格はハニークリームの3倍近くしますが、

「これを塗ると子犬の頃のようになる」というレビューもあって人気のクリームです。

ココたんに使用したレビューもありますのでご覧ください。

⇒【PANA-ZOO肉球ケアクリームのレビュー】しっとりプニプニの肉球が復活

犬の肉球についてのまとめ

肉球は犬の体を守ったり、勢いよく走ったりするのにとても大切な部分なんですね。

大昔狼だった頃のなごりが残っているのも驚きです。

一見意味がないように見えてもちゃんと役に立っているのが凄いと思いました。

みなさんの愛犬がいつまでも元気に走り回れるように、普段から肉球ケアをしてあげてくださいね。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする


ページトップ