豆柴の子犬におすすめのドッグフードは?豆柴の特徴に合わせた5選

豆柴は愛らしい顔と小さくてコロコロした体でとても人気があります。

しかも豆柴犬は年間500~1000頭前後しか生まれないため大変希少価値の高い犬種です。

とっても貴重な犬ですので、子犬の頃から良質なフードを食べさせて大切に育てたいですよね。

でも豆柴に関するドッグフードの情報は少ないので、「一体どんなフードをあげればいいの?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。

豆柴も祖先は柴犬です。

ですので柴犬の特徴に合わせたドッグフードを選ぶことが基本になりますが、身体の小さな豆柴だからこそ注意が必要なポイントがいくつかあります。

いくら丈夫と言われている豆柴でも、まったく病気にならない訳ではありません。

間違ったフードを選んでしまったせいで犬の身体に負担をかけたり、体調を崩してしまったら嫌ですよね。

大切な愛犬に元気で長生きしてもらうには、成長期に与える食べ物がとても重要になります。

そこでこのページでは豆柴の特徴と、豆柴の子犬に最適なドッグフードについてまとめました。

これを読んで、あなたの愛犬にぴったりのフードを選べば、丈夫で健康な身体を作ることができます。

愛犬といつまでもずっと一緒に楽しく暮らすことができるのです。

まずは豆柴の特徴をおおまかにおさらいしていきましょう。

少し内容がたくさんなので、すぐに見たい項目があれば下の目次から選んでください。

豆柴の特徴

豆柴の子犬

体高 オス30cm~34cm、メス28cm~32cm
体重 4~6kg
原産国 日本
毛色 赤・黒・胡麻・白

豆柴は柴犬より小さく、コロコロとした愛らしい見た目が特徴です。

毛色は赤、黒、胡麻、白がありますが、9割以上が赤です。

豆柴は可愛らしさと柴犬特有の凛とした性格を持ち合わせた素晴らしい犬です。

豆柴の歴史

豆柴のルーツには色々な説があります。

第二次世界大戦の前までは小さな柴犬を「小柴」「尺柴」と呼び、テンやキジ、ウサギや狸などの小動物を捕るために、日本各地の山間部の農家などで飼われて狩りに使われていました。

つまり大昔から小さな柴犬、現代で言う「豆柴」が存在したということですね。

その一方で柴犬を小型化させて「豆柴」を作り出そうとしているブリーダーが問題になっています。

体格の小さい柴犬をかけあわせて短期間で「豆柴」にしようとするため、障害や骨格の歪みなどが出てしまうことがあるのです。

本当の豆柴とは単純に柴犬の小ぶりなものを言うのではなく、血統的に固定されている犬種のことです。(昔からいる「小柴」「尺柴」の血統を先祖に持つ系統)

豆柴の性格

豆犬は飼い主にとても忠実で、頭がいいのでしつけもしやすいです。

しかし個体差がありますので、すぐに懐かなかったり、警戒心が強かったりする子もいます。

自立心が強いので、子犬の頃に甘やかし過ぎると後々大変です。

(手に負えないという訳ではありませんが…ヤンチャになります笑)

けじめをもって接し、お互いに信頼できる関係を築きましょう。

豆柴の運動量

基本的に柴犬と同じくらいの運動量が必要と言われていますが、それぞれのわんちゃんに合わせて散歩の距離を調節します。

運動不足になるとストレスがたまり、無駄吠えや噛み癖に繋がってしまうので、しっかりと運動をさせてあげましょう。

特徴を見れば見るほど魅力的な犬なのがわかりますね!

次は豆柴で注意が必要な病気をおさらいしていきましょう。

豆柴がなりやすい病気

黒い豆柴

アトピー性皮膚炎

ハウスダスト、花粉、ダニを吸い込んだり、食物のアレルギーによって引き起こされる病気です。

症状は強い痒み(かゆみ)で、そのためワンちゃんはとにかく痒がり、かきむしるようになります。

症状が進むと脱毛し、赤く腫れたようになった皮膚が、皮膚炎の慢性化により色素沈着を起こします。

主な原因にはハウスダスト、花粉、ダニ、食べ物などがありますが、特に多いのが「食べ物」と言われています。

参考:犬が痒がるのはアレルギーかも?アレルギーの原因・症状・対策まとめ

膝蓋骨脱臼(パテラ)

小型犬によくみられる病気で、先天性のものは膝関節まわりの形成異常が原因と言われています。

後天的な原因は、打撲や高所からの落下です。

ケージの中で飛び跳ねたり、フローリングなどの床は滑りやすく膝に負担をかけてしまいますので、マットやじゅうたんを敷いてあげる事が肝心です。

特に子犬の時期はソファーからの飛び降り、階段などに注意しましょう。

動物性たんぱく質をしっかり摂り、適度な運動をして丈夫な筋肉・関節を作ることが大切です。

参考:犬の膝蓋骨脱臼(パテラ)とは?予防や治療法、悪化させないための注意点

外耳炎

一般的に外耳炎は垂れ耳の犬がなりやすいと言われていますが、立ち耳の豆柴も案外かかりやすい病気です。

外耳炎の主な原因は、細菌やマラセチアなどの真菌、ダニなどの寄生虫感染などです。

豆犬はアレルギーになりやすく、アレルギーで皮膚が弱っている時に外耳炎にかかるケースが多いのです。

雨やシャワーが耳に入らないように注意することや、アレルギーの原因になっているアレルゲンを除去することが大切です。

緑内障

眼圧が高くなることで視覚障害を引き起こす病気です。

高齢の犬によく見られ、豆柴では7歳ころから多く見られ、10歳を過ぎると割合が高くなります。

緑内障は飼い主さんが気付いた時にはすでに慢性状態になっていて視力が回復できないことが殆どです。

早期に発見し、早期に治療することがもっとも重要になります。

「目をこする」「目やにが多い」「目が赤い」「元気がない」という状態が見られたらすぐに動物病院に行きましょう。

肥満

柴犬同様に豆柴も太りやすいです。

「もともと小さいんだから、少しくらい食べ過ぎても大丈夫」とおやつをあげているうちに、体重が普通の柴犬より重くなってしまった、なんていう話はよくあります。

ポチャポチャしているのは可愛いのですが、肥満は糖尿病、心臓病、関節炎、腫瘍(ガン)などの様々な病気のリスクを高めてしまいます。

成長期の子犬はしっかりと栄養を与え、1歳頃からはその体重をキープできるようにドッグフードの量や運動量を調節してあげましょう。

笑顔でペンを持つ犬のイラスト

基本的に豆柴は身体が丈夫と言われていますが、ここで挙げたような病気にかかるのは珍しくありません。

しかしながら、安全で品質の高いドッグフードを与え、日頃のお手入れをしっかりしていれば、症状がそれほどひどくなることは少ないのです。

次は豆柴の特徴に合わせてドッグフードを選ぶポイントを見ていきましょう。

豆柴の子犬のドッグフードを選ぶポイント

お座りしている豆柴

豆柴のドッグフード選びで気を付けるのは、

アレルギー

関節のサポート

肥満

です。

では具体的にどんな栄養や原材料が入ったフードを選べばいいのか、ポイントを4つ挙げました。

① 動物性たんぱく質がたっぷり入っている

豆柴が丈夫な身体を作り、肥満を予防したり関節を強くするには、新鮮で安全なお肉・お魚が豊富に使われているドッグフードでなければなりません。

逆にトウモロコシや小麦がたくさん入っているものは、アレルギーになりやすく、肥満にもなりやすいフードです。

原材料の表示を見て、お肉・お魚がたっぷり使われているものを選びましょう。

ただし子犬のうちは肥満を気にしなくても大丈夫です。

子犬はとにかくよく動き回りますし、身体が成長するためにもたくさんのエネルギーを消費します。

おいしいドッグフードをたっぷり与えるようにしてください。

1歳頃には身体の成長が落ち着いてきますので、そこからは体型と体重をキープするようにフードの量を調節します。

② オメガ3脂肪酸がたっぷり入っている

オメガ3脂肪酸とは、α-リノレン酸、DHA、EPAなどの総称で、人間や犬などの哺乳類は体内で生成できないものです。

そのためオメガ3脂肪酸は必須脂肪酸と呼ばれ、食べ物から摂取する必要があります。

豆犬にオメガ3脂肪酸を与えると、

・アレルギーの改善

・皮膚/被毛の健康効果

・皮膚炎の改善

・免疫力アップ

・傷を早く治す

などが期待できます。

豆柴の毛並みをフサフサ、つやつやにするには欠かせない栄養成分です。

③ 関節保護成分がたっぷり入っている

豆犬が、年齢を重ねても元気に動き回れる強い関節を作るには、十分な動物性たんぱく質に加えて関節保護成分を積極的に与えることが大切です。

グルコサミンやコンドロイチンといった栄養素は軟骨の強化に役立ちます。

グルコサミンは磨り減った軟骨を修復したり、軟骨が分解するのを防ぐ働きをします。

コンドロイチンは関節の軟骨に水分と栄養を届けスムーズさを保つ働きなどがあるといわれています。

あまり聞きなれないかもしれませんが、メチルスルホニルメタンは、骨を強化するコラーゲンを作るのに必要な成分です。

痛みや腫れ、炎症を和らげる働きもあります。

④ 質の良い食物繊維、オリゴ糖・乳酸菌が入っている

質の良い食物繊維や、オリゴ糖・乳酸菌は、腸内の善玉菌を増やし、柴犬の腸内環境を整えてくれます。

さつまいもやかぼちゃ、リンゴなどが犬の身体に負担をかけない、質の良い食物繊維です。

腸内環境は便秘や下痢といったお通じの問題だけでなく、アレルギー、肥満、病気に対する免疫力など身体のあらゆる健康に影響を及ぼすと言われています。

お腹の中から健康を考えているドッグフードを選ぶようにしましょう。

以上のポイントを踏まえて、豆柴の子犬におすすめのドッグフードを紹介していきます。

豆柴の子犬におすすめのドッグフード5選

1.カナガンチキン

カナガンチキン

原産国:イギリス

カロリー:355㎉(100g当たり)

粗たんぱく質:33%

脂質:17%

オメガ6脂肪酸:2.8% オメガ3脂肪酸:0.9%

グルコサミン:1,000mg/kg コンドロイチン:700mg/kg

メチルスルフォニルメタン(MSM):1000mg/kg

対象年齢:生後2か月の子犬から成犬、シニアまでのオールステージ

ヒューマングレード、グレインフリー

【主な原材料】骨抜きチキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウタンパク、アルファルファ、鶏脂3.1%、乾燥全卵3.1%、チキングレイビー1.6% など

1つ目にご紹介するのがカナガンチキンです。

このフードは、

・動物性たんぱく質たっぷり(新鮮なチキンが50%以上)

・関節保護成分がたっぷり(グルコサミン・コンドロイチン・MSMがトップクラスの配合量)

・さつまいも、えんどう豆などの低GI食材が使われている

・オメガ3脂肪酸が高配合

・良質な食物繊維でお腹に優しい

という至れり尽くせりの内容になっています。

チキンにアレルギーがない豆柴ならこのフードを選んでおけば間違いないでしょう。

実際に使ってみることで抜群の食いつきと、元気がみなぎる感じが体感できると思います。

カナガンチキン

カナガンチキンの詳しい情報はこちら

参考:カナガンの実際の給与量と最安値で購入する方法

2.アカナグラスフェッドラム

アカナグラスフェッドラム

原産国:カナダ

カロリー:339㎉/100g

粗たんぱく質:31%

脂質:15%

オメガ6脂肪酸:1.8% オメガ3脂肪酸:0.8%

対象年齢:オールステージ対応

ヒューマングレード

穀類、じゃがいも、タピオカ不使用

【主な原材料】

生ラム肉(18%)、ラム肉ミール(18%)、グリンピース、赤レンズ豆、羊ラムレバー(4%)、ラム肉脂肪(4%)、リンゴ(4%)、ヒヨコ豆、緑レンズ豆 など

2つ目にご紹介するのは、ラム肉を使ったアカナグラスフェッドラムです。

チキンにアレルギーがあるけど「お魚はあんまり…」という豆柴ちゃんには、こちらをおすすめしています。

ラム肉には、アレルギーになりにくい、脂肪を燃焼させやすい、消化吸収が良いなどの特徴があるので豆柴の子犬にもピッタリです。

3.ナチュラルバランススウィートポテト&フィッシュ

モグワン

原産国:アメリカ

対象年齢:全年齢期(パピーからシニアまで)

カロリー:327㎉/100g

粗蛋白質:21%以上 粗脂肪:10%以上

オメガ3脂肪酸:0.3%以上 オメガ6脂肪酸:2%以上

ドコサヘキサエン酸(DHA):0.01%以上

【主な原材料】

新鮮なスウィートポテト、新鮮なサーモン、サーモンミール、キャノーラオイル(天然混合トコフェロールで酸化防止)、ポテトファイバー、自然風味、サーモンオイル、亜麻仁 など

3つ目にご紹介するのは、ナチュラルバランススウィートポテト&フィッシュです。「お魚のフードを食べさせてあげたい」という方にはこちらがおすすめです。

通常のお魚系ドッグフードは”じゃがいも”を使用していますが、じゃがいもでお腹をこわす子犬もいます。さつまいもはアレルギーになりにくく、お腹にも優しいので安心です。

もう少し価格を抑えたい方はピナクルをおすすめしています⇩

4.モグワン

ナチュラルバランススウィートポテト&フィッシュ

原産国:イギリス

対象犬:生後4ヵ月~のあらゆる犬種

内容量:1.8㎏

カロリー:344㎉/100g

粗蛋白質:28%以上 粗脂肪:12%以上

オメガ3脂肪酸:1.63%以上 オメガ6脂肪酸:1.29%以上

グレインフリー(穀物不使用)

【主な原材料】

チキン&サーモン53%(チキン生肉20%、生サーモン11%、乾燥チキン11%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、サツマイモ、エンドウ豆など

4つ目にご紹介するのはモグワンです。

「お肉も魚もバランスよくあげたい」という方にはこちらをおすすめしています。

モグワンの特徴は、

・2種類の動物性たんぱく質だから栄養バランスがとても良い

・オメガ3脂肪酸たっぷりで毛並みがフサフサツヤツヤになる

・関節保護成分がたっぷり

・乳酸菌、バナナ、リンゴがお腹に優しい

などです。

身体の中から体調を良くしてくれるフードで、豆柴の健康だけでなく、毛並みや体型など『見た目の良さ』にこだわるならモグワンがベストチョイスです。

ナチュラルバランススウィートポテト&フィッシュ

モグワンの詳しい情報はこちら

5.iDish(アイディッシュ)

アイディッシュ

原産国:日本

粗たんぱく質:28%以上

粗脂質:7.5%以上

酸化防止剤:なし(開封後は1ヶ月以内に使い切る)

小麦、トウモロコシ、大豆不使用

2種の乳酸菌、3種のオリゴ糖を配合

グルテンフリー(小麦不使用)

【主な原材料】

生肉(鶏肉、魚肉、豚レバー)、大麦、魚粉(かつお削り節、堅口イワシ煮干し)、ヤシ粉末、玄米粉、脱脂大豆、たかきび、さつまいも(五郎島金時)、胡麻、小松菜、キャベツなど

最後にご紹介するのがiDish(アイディッシュ)です。

「お腹が弱い、下痢や軟便が多い」という子にはこちらをおすすめしています。

iDish(アイディッシュ)の特徴は、

・人間が食べても美味しい国産の原材料を多く使っている

・2種類の乳酸菌と3種類のオリゴ糖を配合してお腹にやさしい

ということです。

腸内環境を整えて、お腹の調子を整えるだけでなく、病気に対する免疫力をアップさせてくれる効果も期待できます。

腸の健康はアレルギーや全身の健康に影響を及ぼすので子犬のうちから体質を改善しておきたいところです。

アイディッシュは酸化防止剤を使用していないので開封したら1ヶ月以内に使い切るようにしてください。

アイディッシュ

iDish-アイディッシュ-の詳しい情報はこちら

もう少し価格を抑えたい方にはいぬはぐをおすすめしています。

内容的にはアイディッシュとそっくりで、乳酸菌・オリゴ糖の種類や配合量が若干少なめですが価格はかなり安く設定されています。

いぬはぐ
いぬはぐを詳しくの詳しい情報はこちら

いぬはぐも国産原材料を多く使用し、乳酸菌・オリゴ糖、関節保護成分をたっぷり配合したドッグフードです。

豆柴の子犬用ドッグフードのまとめ

おもちゃを噛む豆柴

豆柴は可愛らしさがギュッと詰まった感じがして、特徴を知れば知るほど魅力的なワンちゃんです。

子犬は最初の1年で、人間に例えると約20歳分も成長すると言われています。

子犬の時期に体の基礎が作られる訳ですから、その期間の食事は成長した後の体質、健康にも影響してきます。

しっかりしたフードを与えて、ずっと元気で丈夫に過ごせる身体づくりをしてあげてくださいね。

最後までありがとうございました。

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