<犬のガン対応療法食>みらいのドッグフードと犬心元気キープの比較

犬に腫瘍(ガン)ができてしまった場合、腫瘍の成長を進行させず、犬の体力を維持することが重要です。

そのために、臨床栄養学では犬のガンの食事は、

・動物性たんぱく質を十分に摂る

・糖質を制限する

・質の良い脂肪を十分に摂る

という栄養バランスが基本になります。

「手作りご飯で栄養バランスを整えたい」と考えている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、一つ一つの食材の栄養を調べて、さらに量を調節して、食べやすいように調理するというはかなり大変で、現実には手作りの食事を毎回用意するのは困難です。

あらかじめ栄養成分の量や比率が調整されている特別療法食を利用したほうが、結果的にワンちゃんにも、飼い主さんにもメリットが多いです。

現在犬のガンに対応した療法食は「みらいのドッグフード(腫瘍対応)」と「犬心元気キープ」の2つがありますが、どちらを選んだらいいのか迷っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

みらいのドッグフード 犬心元気キープ

このページでは2つのドッグフードを比較し、それぞれの特徴やメリットデメリットをまとめました。

みらいのドッグフードとは?

みらいのドッグフード

みらいのドッグフード公式サイト

原産国:日本

粗たんぱく質:39.5%以上

粗脂肪:10.9%以上

アルギニン:2.0%

粗繊維:5%以下

カロリー:347㎉以上/100g

※以上ドライフードのみ(亜麻仁油は別です)

100%無添加:賞味期限は未開封で1年、開封後はなるべく早く

<原材料>

生肉(鹿、牛、鶏、馬、魚肉)、玄米、大麦、魚粉(雑節粉)、サツマイモ、ヤシ種皮、ローストセサミ、菜種油、ビール酵母、とうきび蛋白、乳清蛋白、キノコ粉末(霊芝、メシマコブ、アガリクス、ヤマブシタケ、ハナビラタケ、冬虫夏草、シイタケ菌糸体培養地抽出物)、海藻、アルギニン、ハトムギ、納豆菌、スピルリナ、大豆(サポニン)、リジン、スキムミルク、オリゴ糖、カルシウム、グルコサミン、コンドロイチン、MSM、紫イペ、青パパイヤ、メチオニン、乳酸菌群

細かい原材料について、下の内のように最新の臨床研究データによって、数か月ごとに成分や配合が新しく変わっていきます。

2018/06/01 サチャインチオイル増量、サチャインチパウダー追加、高麗人参、セルロース、イヌリン追加
2018/04/01 マイタケ追加、グルコサミン増量
2017/12/20 サチャインチオイル(オメガ3脂肪酸),クマザサ,田七人参,ツバメの巣(糖鎖)追加

みらいのドッグフードは癌・腫瘍のある犬のために栄養バランスを特別に調整した特別療法食です。

最新の腫瘍ケア栄養学に基づいて、栄養バランスを高タンパク・糖質制限・高脂質・高オメガ3・高アルギニンに調整しています。

メインの熟成鹿肉に10種のキノコと発酵食材をブレンドした薬膳の考えを取り入れたドッグフードです。

犬心元気キープとは?

犬心元気キープ

犬心 元気キープ公式サイト

原産国:日本

粗たんぱく質:26~32%以上

粗脂肪:20~25%以上

アルギニン:2%以上

粗繊維:3~5%以下

カロリー:449kcal以上/100g

※以上ドライフードと亜麻仁油を合わせた数値です

100%無添加:賞味期限は未開封で1年、開封後は1~2か月以内

<原材料>

生肉(牛、馬、鶏)、植物油、魚粉、ココナッツ、大豆、ゴマ、とうもろこし、生魚、ホエイ、玄米、大麦さつまいも、じゃがいも、海藻、花びらたけ、冬虫夏草、ビール酵母、オリゴ糖、乳酸菌群

犬心(いぬこころ)元気キープは、癌になった犬の免疫力をサポートするためにβグルカンとLPSを組み合わせた「犬のガン対応」療法食です。

LPSとは、正式名称をリポポリサッカライドと言い、免疫細胞のひとつであるマクロファージに働きかけることで免疫機能を活性化し、免疫力を高める効果があるとされています。

みらいのドッグフードと犬心の比較

栄養バランスの比較

身体に腫瘍(ガン)ができた場合、避けたほうがいいのが糖質です。

糖質はガンが成長するためのエネルギー源に使われてしまうためです。

それに対して脂肪はガンが利用できないエネルギー源です。特に体内で作り出せない必須脂肪酸のオメガ3脂肪酸は理想的な脂質です。

ガン細胞に奪われたエネルギーを補うためにも、しっかりとたんぱく質、脂質を補う必要があるのです。

「みらいのドッグフード」と「犬心」はどちらも臨床栄養学に基づいて、

・高たんぱく質(十分な動物性たんぱく質)

・高アルギニン

・糖質を制限

・高脂質(質のよいオメガ3脂肪酸)

という栄養バランスになっています。

※食事中のアルギニン量を増加させると腫瘍の進行速度を低減させるという研究報告があります。

どちらも亜麻仁油のボトル付き

どちらもオメガ3脂肪酸を豊富に含んだ未精製・無添加の亜麻仁油のボトルが付属します。

オメガ3脂肪酸は炎症を抑えたり免疫力を高める効果も期待できるため、ガンの犬にとっては理想的な脂質です。

ボトルですので新鮮な状態でドッグフードにかけて摂取できるようになっています。

犬心元気キープのオメガ3脂肪酸のボトル  

原材料の比較<主原料>

原材料が充実しているのは「みらいのドッグフード」です。

犬心の原材料が劣っているわけではありませんが、それ以上に未来のドッグフードには贅沢な食材が使われています。

まず主原料の動物性たんぱく質ですが、みらいのドッグフードには鹿肉がたっぷり入っています。(鹿肉+牛、鶏、馬、魚)

鹿肉は非常に嗜好性(食いつき)が良く、たんぱく質とカルシウムが豊富です。

犬の祖先であるオオカミは鹿肉が大好物です。

そのため犬も本能的に鹿肉に反応します。

ガンになると体力落ち、食欲もなくなってしまう犬が多いですので食いつきの良い鹿肉がメインになっているほうが有利ですし、動物性の脂肪が少なく消化が良い点もガンの食事に適しています。

原材料の比較<炭水化物>

「みらいのドッグフード」と「犬心」の両方とも、炭水化物にはサツマイモや大麦、玄米などの難消化性の食物繊維を含んだ食材が使われています。

これらの食物繊維は、糖の吸収をブロックする働きがあるのでガンの成長を抑える効果が期待できます。

原材料の比較<自己治癒力を高める食材>

そして「みらいのドッグフード」と「犬心」の一番大きな違いは、犬の自己治癒力を高める食材の種類です。

例えばどちらも犬の免疫力を高めるキノコが使われていますが、犬心が冬虫夏草とはなびらだけの2種類なのに対して、みらいのドッグフードは10種類のスーパーキノコをブレンドしています。

なぜ10種類も使っているのかと言えば、

一種類のキノコを長期間摂取し続けると効果が徐々に薄まる「免疫枯渇」の可能性があるからです。

そこでみらいのドッグフードでは、10種類のキノコを製造ロット(製造時期)ごとに配分量を変えて、免疫効果が最大限発揮されるように考えられています。

さらに製薬会社と国産キノコ業者と共同で開発しているので、非常に品質の高いキノコを使用できるのです。

価格とコストパフォーマンスの比較

「愛犬の命はお金にかえられない」という方もいらっしゃると思います。

しかしながら現実問題として食費の負担も考える必要があります。

「みらいのドッグフード」と「犬心元気キープ」の両方とも、まとめ買いをしたほうが割安になりますが、実際の食費で比べると少し差がつきます。

<みらいのドッグフード>

1セット:ドッグフード1㎏+亜麻仁油200㎖1本

1日の給与量の目安:体重1㎏に対して10~20グラム

1セット:6,500円 ⇒ 100g当たり650円

2セット:7,400円 ⇒ 100g当たり370円

3セット:10,500円 ⇒ 100g当たり350円

6セット:19,800円 ⇒ 100g当たり330円

<犬心 元気キープ>

1セット:ドッグフード1.1㎏×2+亜麻仁油240㎖1本

1日の給与量の目安:体重5㎏で83g、体重10㎏で140g

1セット:7,500円 ⇒ 100g当たり341円

2セット:12,500円 ⇒ 100g当たり284円

3セット:17,000円 ⇒ 100g当たり257円

4セット:20,800円 ⇒ 100g当たり236円

体重10㎏の犬で、最も割安になるセットの価格で比較すると、

みらいのドッグフード ⇒1日の食費495円(給与量150g)

犬心元気キープ    ⇒1日の食費330円(給与量140g)

になりますので、単純なコストに関しては犬心のほうが安くなります。

どちらを選んだら良いか?

今回ご紹介した2つのドッグフードはどちらも、「少しでも長く生きて欲しい」「絶対にあきらめない」という想いで開発されたものです。

ですので、犬のガンに対して最善の栄養バランス、原材料を考えて作られています。

2つのフードを比べると「みらいのドッグフード」のほうが、免疫力の向上が期待できる成分の種類と量が多いです。

そして価格も高いので、犬心よりも品質や効果が高いように感じたのではないでしょうか?

しかし一概にそうとは言えません。

最終的には飼い主さんが、愛犬の好みや体質から判断するものですが、あえておすすめさせて頂くなら「犬心」です。

みらいのドッグフードの特徴としてたくさんのキノコが使われています。

「たくさん入っているほうが相乗効果があるのでは?」と思ってしまいますが、実は多種類のキノコを使用することで、お互いの効果を打ち消し合ってしまうものも多いのです。

お薬にも「飲み合わせ」というものがありますよね?

一緒に飲むと効果がなくなってしまったり、思った効能が得られないというものです。

これは免疫力アップが期待できるキノコについても当てはまります。

犬心に使用されているキノコは、70年以上もキノコの研究をしてきた研究所の研究結果を基礎にしています。

キノコと菌の免疫効果を最大限に発揮できるように、使用する原料・配合量は全て科学的検証に基づいたものです。

やはり大切な愛犬には、少しでも信頼性が高いものを選んであげたいですよね。

どうしても高価な方が「いい製品」というイメージを持ってしまいますが、客観的に判断した場合、犬心元気キープのほうが優位性があると言えます。

とは言うものの、愛犬が食べてくれなければ意味がありません。

どちらを選ぶにしても、ちゃんと食べてくれるか心配だと思います。

公式サイトならどちらもお試しの無料トライアルがありますので、愛犬の好みに合わなければキャンセルも可能です。

まずはしっかり食べてくれることが大事なので、愛犬の好みを確認してみてはいかがでしょうか。

みらいのドッグフード

みらいのドッグフードの詳しい情報はこちら

犬心元気キープ

犬心 元気キープの詳しい情報はこちら

最後まで諦めたくない

愛犬を抱っこしている少女

今このページを書いている私も、今まで2回愛犬との別れを経験しました。

いずれもガンでした。

現在、犬の病気での死因は半数以上がガンによるものです。

日頃からいくら気を付けていてもガンを完全に予防することは不可能です。

でも、ガンだとわかったときのショックは何とも言い表すことができない辛さです。

それでもやっぱり諦めずに、最後まで元気になってくれると信じたいですし、後で自分が後悔しない為にも出来る限りのことをしてあげたいですよね。

犬の自己治癒力や抵抗力を高めるために、食事はとても大切な要素です。

少しでも長く一緒にいてもらうためにも、最善のドッグフードを選んであげて頂きたいと思います。

最後までありがとうございました。



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