愛犬がドッグフードを食べないなら「簡単な手作りごはん」はどうですか?

どうも、柴犬のココたんです🐾

このサイトをご覧いただきありがとうございます🐕

よく「犬にはドッグフードと水さえ与えていれば問題ない」といいますよね。

それから「人間の食事を食べさせるのは絶対ダメ」という人もいますし、

「とにかくドッグフードを適量与えるのが一番」という獣医さんもいます。

でもドッグフードを全然食べてくれないワンちゃんもたくさんいますし、愛犬の体質に合うドッグフードが見つからずに困っている飼い主さんも少なくありません。

何種類もドッグフードを試しては失敗するの繰り返し…

一部のドッグフードサイトで「手作りごはんは栄養バランスが悪い」という意味不明な情報が書かれているため、手作りごはんよりドッグフードを与える方が栄養面に優れていると誤解している方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ドッグフードは犬に最適な栄養バランスが調節されていて、準備がいらないのが便利ですが、手作りごはんには新鮮な材料で愛犬の好みや体質に合わせた食事を与えられるというメリットがあります。

もし愛犬に合うドッグフードが見つからないのなら、無理にドッグフードにこだわるのではなく、手作りごはんにしてみてはいかがでしょうか?

「でも毎日調理するのが面倒」

「カロリーや栄養バランスを考えるのが大変」

と思われるかもしれません。

でもお休みの日にたくさん作って冷凍ストックしておけば、平日はレンジで解凍するだけOKです。

カロリー計算や栄養計算も毎回する必要はありません。

みなさんの食事だって毎食毎食カロリーと栄養バランスを考えて作っているわけではないですよね?

「昨日は食べ過ぎて胃もたれしたから今日は軽めにしとこっ」とか、

「最近太ってきたから少し量を減らすかな~」とか、

「ちょっと疲れがたまってるからスタミナつけよう」とか、

体重の変化や体調に合わせて調節していると思います。

これは犬でも同じで、もっと気軽に考えていいのではないでしょうか?

今回は、けっこう面倒くさがりで料理が得意でもない私が、

「犬の手作りごはん」におすすめの食材や調理のポイントをご紹介いたします。

犬の手作りごはんはもっと簡単にできるんです!

犬の手作りごはんを簡単に作るコツ

愛犬の食事を手作りする時に、次の5つのコツさえ守れば簡単に無理なく続けることができます。

1.家族や自分の食事と同じ食材を使う

「わざわざ犬だけのために食材を用意しない」と言ったほうがわかりやすいかもしれません。

家族や自分のごはんを作る”ついでに”犬のごはんを作る感じです。

みんなと同じ食材を利用して、犬用は消化しやすい調理方法や味付けなしにするだけです。

2.たんぱく質60%、炭水化物40%

 

基本的に犬の主食は動物性たんぱく質、つまり肉・魚です。

お皿に肉か魚が6割、残りの4割が炭水化物・野菜・果物になるように量を調節します。

例えば、鶏肉が60%、さつまいも20%、トマト20%といった感じです。

よくわからないなら肉・魚を多めにしておけばOKです。

実はお肉一種類だけでも犬に必要な栄養の多くを摂ることが可能なのです。

3.犬の体調や状態で栄養バランスを調節する

毎日必要なカロリーや栄養量を調節するのは大変です。

そんなのめんどくさくてやってられませんっ!

栄養のバランスは1日で考えるのではなく、一週間くらいの長い期間で調節します。

栄養バランスやカロリーの目安は参考にしますが、最終的には犬の便の様子や体調、体重の変化、見た目の感じで判断します。

「毛並みがパサパサだからたんぱく質と脂肪をもう少し」とか、

「目やにが多いから脂肪を控えめに」とか、

「体重が増えてきたから全体的にカロリーを抑えよう」とかアバウトでOKです。

記事の最後におすすめ食材とカロリーをのせてあります。

4.与えてはいけない食材を使わない

玉ねぎ、長ねぎ、にらなどは有名ですよね。

他にも刺激の強い香辛料やチョコレート、カフェインなども与えてはいけません。

中には「与えても良い」「与えてはダメ」と真逆のことが言われている食材もあります。

どっちかわからない時は使わないようにしましょう。

安心して与えられる食材はたくさんありますので心配いりません。

⇒犬に与えて良い食べ物、悪い食べ物

5.メニューのバラエティや見た目にこだわらない

犬は料理の見た目は気にしませんので見た目にこだわらなくてOKです。

また、たくさんの食材を使っていれば、栄養バランスは自然と良くなりますので、毎回違ったメニューにする必要もありません。

でもSNSにアップしたり、キレイに仕上げることで自分のテンションが上がるなら見栄えも大切かもしれませんね!

次は犬の手作りごはんの調理のポイントを説明するよ。

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「犬の手作りごはん」の調理のポイント

基本的なポイントは”犬が食べやすい”ように心がけて調理するだけです。

犬が消化しやすいように調理する

犬は食べ物をあんまり噛みません。というか丸のみにするのが普通です。

なので食材を小さく切ったり、柔らかく煮たりしてあげる必要があります。

☆肉は小さく切る

犬はお肉の消化は得意ですが、喉につまらせないように食べやすい大きさに切ってあげます。

生肉の消化も出来ますが、衛生面を考えると火を通してあげたほうが安心できます。

☆野菜は火を通して繊維が残らないようにする

犬は食物繊維の消化が非常に苦手です。

野菜はゆでる、蒸す、レンジで加熱するなど、じっくり火を通します。

また、繊維が残らないように細かく刻む、すりおろす、フードプロセッサーにかけるなどして消化しやすくしてあげましょう。

☆お米や玄米はじっくり火を通す

お米や玄米も食物繊維が豊富です。

一度炊いたものを、さらに煮込んでじっくり火を通して消化しやすくします。

フードプロセッサーがあると野菜を一気に細かくできるし、魚のすり身を作ったりできるので便利ですよね~

肉や魚などのたんぱく質をメニューの中心にする

犬は人間よりもたくさんのたんぱく質を必要としています。

たんぱく質はお肉やお魚にたくさん含まれているので、それをメニューの中心にして、ビタミンやミネラルを追加するという感じです。

鶏肉 ⇒ 高たんぱく低下ロリー

牛肉 ⇒ 鉄分が多い

豚肉 ⇒ ビタミンが多い

レバー ⇒ 鉄分、ミネラルが多い

魚 ⇒ カルシウム、ビタミンD、DHA、EPAなどのオメガ3脂肪酸が豊富

などの特徴があるので体調や状態に合わせて使い分けます。

…というものの、そんなに考える必要はありません。

その日に安く手に入る肉や魚を買えばいいと思います。

肉や魚以外に、大豆や豆類にも植物性たんぱく質が含まれています。

肉に比べると栄養バランスは劣りますが栄養価の高い食材です。

肉や魚が苦手なワンちゃんは大豆や豆類を活用するとメニューの幅が広がります。

逆に大豆アレルギーの場合もあるので注意してください。

冷凍食品やレトルト食品で時短する

冷食の野菜はレンジで加熱するだけなのですごく便利ですよね。

ミックスベジタブルやブロッコリーはかなり使える食材です。

でも細かくするのは忘れないようにしましょう。

煮るのが大変な豆の水煮缶詰や、おかゆや雑穀米のレトルトも使いやすいです。

結局食べやすくて栄養バランスが良いのは雑炊系

お肉やお魚と野菜、米を柔らかく煮込んだ雑炊は犬が食べやすくて、栄養バランスにも優れたメニューです。

煮込んだスープをそのまま飲めるので栄養を余すところなく摂取できますし、水分補給にもなります。

まずは雑炊系を作って食べさせてみるのがいいかもしれませんね。

犬の手作りごはんにおすすめの食材とカロリー

犬が1日に必要なカロリー

犬が必要とするカロリーは体重を基準に計算します。

でも、いつも走り回っている若い犬と、殆ど寝て過ごすシニア犬が同じカロリーのはずがありませんよね。

そこで安静時に必要なカロリーにライフステージや活動量に応じた補正係数をかけて計算をします。

RER(安静時エネルギー要求量)×補正係数=DER(1日あたりエネルギー要求量)

RER早見表(体重㎏、カロリー㎉)

体重 カロリー 体重 カロリー 体重 カロリー 体重 カロリー
70.0 6 268.4 11 422.8 16 560.6
2 117.7 7 301.2 12 451.3 17 586.1
159.6 8 333.0 13 479.2 18 611.7
198.0 9 363.7 14 506.6 19 637.0
234.1 10 393.6 15 533.5 20 662.0

補正係数

安静・寝たきりの成犬 1 妊娠時 1.8~3
離乳・成長期(生後4ヶ月まで) 2~3 授乳期 4~8
成長期(生後4ヶ月~成犬) 1.5~2 高齢 0.8~1.4
去勢・避妊していない成犬 1.6~1.8 使役犬・スポーツドッグ 2~8
去勢・避妊している成犬 1.4~1.6

ところがRERもDERもあくまで目安にすぎません。

それぞれのワンちゃんで基礎代謝や消化吸収率などが違いますし、犬種によっても変わってきます。

ということで、結局は体重をはかって増減をチェックしたり、理想体型になるように食事量やカロリーを調節するのが一番確実な方法になります。

⇒犬の理想体型、ダイエット

おすすめの肉・魚のカロリー

食品名 カロリー

[100g当たり]

食品名 カロリー

[100g当たり]

食品名 カロリー

[100g当たり]

牛ヒレ 133 豚レバー 128 ラムもも 217
牛モモ 182 鶏手羽 195 ラムチョップ 169
牛ひき肉 224 鶏むね 244  あじ 121
牛すじ 155 鶏もも 253  いわし 127
馬肉 110 鶏ささみ 114  かじき 115
豚肩ロース 256 鶏レバー 111 かつお 114
豚バラ 434 鶏ハツ 207 さけ 138
豚もも 225 鶏ひき肉 166 さんま 310
豚ヒレ 112 ラム肩ロース 233 ぶり 257
豚ひき肉 221 ラムロース 227 きはだまぐろ 106

おすすめの卵、野菜、穀類、野菜、果物のカロリー

食品名 目安量 カロリー

(㎉)

食品名 目安量 カロリー

(㎉)

鶏卵 60g 91 にんじん 50g 20
うずら卵 100g 179 かぼちゃ 100g 60
木綿豆腐 300g 216 さつまいも 100g 131
大豆(ゆで) 140g 252 長いも 100g 65
いんげん豆(ゆで) 150g 215 キャベツ 50g 12
えんどう豆(ゆで) 140g 207 ブロッコリー 50g 17
枝豆 50g 68 ほうれん草 50g 10
ひよこ豆 20g 75 レタス 500g 60
白米 100g 168 小松菜 90g 13
玄米 100g 165 きゅうり 100g 14
トマト 180g 34 しいたけ 17g 3
ミニトマト 15g 4 まいたけ 100g 15
大根 50g 9 マッシュルーム 10g 1
リンゴ 300g 183 すいか 200g 74
バナナ 100g 86 いちご 300g 102

犬の手作りごはんの良いところ

作る喜びがある

美味しそうに食べている愛犬の姿を見ると嬉しくなりますよね。

しかも自分が手作りしたものだったらなおさらです。

一度でも手作りごはんをむしゃむしゃ食べてくれたら「また作ろっ!」となるものです。

その時の体調や状態に合わせたメニューにできる

愛犬の便の状態や疲れ具合、毛並みなどを見て、その日の状態に合わせた栄養を与えられるのも大きなメリットです。

体調に合わせた食事によって健康になったり病気の予防にもつながります。

安く手に入る食材を使えば食費を抑えられる

当たり前ですがドッグフードは年中同じ値段ですよね!

でも手作りの場合だと、時期ごとに安く手に入る食材を使えるので食費を抑えることができます。

その日に安く手に入る食材でメニューを考えるのが楽しいです。

犬の手作りごはんの参考レシピ

このサイトでも手作りごはんやトッピングのレシピをいくつか紹介しています。

「こんなに簡単なものでいいんだ!」とイメージしやすいと思いますので、よかったらご覧ください。

⇒犬の手作りごはん【COCO’S キッチン】

最後までありがとうございました🐕

こちらも合わせてご覧ください

⇒ドッグフードランキングに騙されるな!あなたの愛犬に合わせたフードの選び方

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