犬が散歩で歩かない、止まる、嫌がる。犬が散歩嫌いになる理由と対処法

白い犬が散歩を嫌がっている

こんにちは、散歩は途中から楽しくなるタイプの柴犬ココたんです🐾(@kkun7

このサイトをご覧いただきありがとうございます🐕

犬の散歩の悩みで多いのが「なかなか歩かない」「急に止まって動かなくなる」「座り込む、寝転がる」「そもそも散歩に行かない(行こうとしない)」という、散歩嫌いや散歩拒否の問題です。

犬が散歩を嫌がる理由には、もともとの性格や精神的な要因、病気やケガなどが考えられます。

せっかく愛犬の健康のためを思って散歩しているのに…

散歩が大好きだった我が家の愛犬ココたんも、一時期、急に散歩を嫌がるようになって色々悩みました。

犬が散歩をしないのは飼い主にとって大きなストレスになりますよね。

「何で止まるの」

「早く行こうよ」

「わがまましないの!」

犬の気持ちを考えなければと思いながら、ついついイライラしてしまうこともありました。

それでも試行錯誤を繰り返して、現在ココたんは毎日朝晩2回、普通に散歩に行けるようになっています。

そこで今回は愛犬の経験を交えながら、犬が散歩を嫌がる理由と対処方法についてお伝えします。

犬が散歩に行かない理由と対処法

そもそも散歩に行こうとしない、家から出ようとしない場合には以下の4つの原因が考えられます。

1.もともと運動が嫌いで散歩に行きたくない

犬は走り回るのが大好き!というイメージがありますが、中には動くことが嫌いな子もいます。

特に飼い犬の場合、自分で獲物を捕まえる必要もないですし、他の動物に襲われる危険もまずありません。

はじめから運動が嫌いな犬は、理由もないのに動くことはしません。

【対処法】

『散歩に行ったら楽しいことがある』と思わせることが必要です。

例えば、目的地を決めておき、そこまで行ったら大好きなおやつをあげて褒める。

そこから家まで戻ってきたらまたおやつをあげて褒める。

はじめは短い距離からはじめて、少しずつ伸ばしていきます。

2.精神的な理由で散歩に行きたくない

「雨で濡れた地面は歩きたくない」「昨日の散歩で怖いことがあった」「今はトイレしたくないから行かなくていい」などの理由で、犬の気持ちが乗らない場合があります。

・散歩に行くと思ったら病院に連れて行かれた

・散歩の途中で大きな犬に吠えられた

などを覚えていて散歩を拒否することがあります。

我が家のココたんの場合は、散歩で大きなトレーラーに遭遇したのが怖かったようで、それ以来散歩を嫌がるようになってしまいました。(原因は後からわかりました。)

【対処方法】

怖い経験で散歩を嫌がる場合は、散歩が安全なことをわからせてあげる必要があります。

はじめは抱っこをして外に出て、すぐに戻ってくることから始めます。

子犬の散歩デビュー前にやったような「抱っこ散歩」からやり直しです。

慣れてきたら少し歩くようにしましょう。

この場合も、目標を決めて散歩に出発し、その場所まで行けたら、ご褒美のおやつをあげることにすると、次第に目標地点まで一生懸命に歩くようになります。

雨の日を嫌がる犬の場合は、無理に連れて行く必要はないです。

永遠に雨の日が続くわけではありませんから、はじめから晴れた時に行くと決めておけば飼い主さんのストレスにもなりません。

そのようなルールを決めると、逆に犬の方から雨でも散歩に行きたがることがあります。

不思議ですね。

↑ココたんも嫌がる時は、こんな感じで抱っこしていきました。

はじめは家の前の道を曲がったところなど、短距離で地面に降ろして、嫌がったらまた抱っこして家に帰る感じでした。

けっこう遠いところまで抱っこして、重くて大変なこともありました💦

そのうち、散歩に出ても怖いことは起きないというのがわかったようで、少しずつ歩けるようになりました。

3.体調が悪くて散歩に行きたくない

犬だって毎日体調が良い訳ではありません。

病気で体調が悪くて散歩に行けない場合があります。

病気までいかなくても、寝不足だったり、夏バテ気味のこともあります。

いつもよりご飯を食べる勢いがなかったり、だるそうにしていたら散歩はやめて様子をみましょう。

※体調不良が続くなら病院で診てもらいましょうね。

4.歩くと痛いから散歩に行きたくない

足のケガや炎症が痛くて散歩を嫌がることがあります。

骨折や脱臼などの大きなケガをしていなくても、足の裏に擦り傷があったり、爪が割れていることもあるのでチェックしてみましょう。

また、首輪やハーネスが古くなり、ささくれが出来ていて、皮ふとこすれて痛みが出る場合もあります。

ココたんは生まれつきのパテラ(膝蓋骨脱臼)があるので、こまめに関節のチェックをしています。

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犬が散歩中に「歩かなくなる」「座り込む」「逆方向に引っ張る」時の対処法

散歩中に犬が突然止まったり、座り込んでしまうことがありますよね。

そんな時は、犬がその行動をとる理由を考えてあげるのが大切です。

・その場所で怖いことがあった

・この先の家に大きな犬がいて、以前吠えられた

・歩くのに疲れた

・歩くのに飽きた

・体調が悪くなった、ケガをしてしまった

など

※拾い食いをして具合が悪くなったり、走り回った時にケガをしていることもあります。

【対処方法】

対処として良くないのは無理矢理引っ張って歩かせることです。

無理に引っ張ってしまえば、犬が「怖いよ…もう絶対動きたくない」となりますよね?

余計に状況が悪くなることを頭ではわかっているのに、多くの飼い主さんがこれをやってしまいます。

自分も以前はそうしていました。

こういう場合、飼い主さんの心の中に

「一度わがままを許したらクセになる」

「まだ散歩が全部終わっていない」

「車が来たら危ないから早く移動させたい」

といった気持ちがあるのではないでしょうか?

でも焦ってもいいことはありません。

とりあえず一度落ち着きましょう。

もし犬が怖がっているようなら、少し先に行って「オイデ」と呼んであげましょう。

そばに寄って来たら褒めてあげます。

犬は安全なことがわかり、そのまま歩ける場合があります。

歩き疲れたのなら休憩しましょう。

道の真ん中なら抱っこして安全な場所で休みます。

犬が違う方向に行きたいなら、その方向に行って付き合ってあげましょう。

周り道をして、結局いつもの散歩コースに戻れることもあります。

※座り込んでいる犬を、おやつで気を引いて歩かせるのはよくありません。

座ったらおやつがもらえると学習する可能性があります。

目標地点まで歩けたらご褒美をあげるようにします。

犬の言いなりになったらダメじゃないの?

犬を散歩では、リーダーウォークが大切と言われますよね。

リーダーウォークとは、飼い主がリーダーであることを犬に認識させて、犬が人間につかず離れず寄り添って歩く方法です。

飼い主がリーダーと認識させることができて、他のしつけにも役立つと言われています。

それ以外に、散歩中の交通事故や他の犬、人間への咬みつき事故を防ぐ目的もあります。

でも中にはリーダーウォークを、「人間の思い通りに歩かせること」と勘違いしている人もいるのではないでしょうか?

本来リーダーウォークは「飼い主についていけば良いことがある」と犬に思わせ、自然と飼い主の歩くスピードや方向に合わせるしつけです。

けっして無理にリードを引っ張ったり、飼い主の行きたい方向に引きずっていくことではありません。

「わがままな子に育ったら逆にかわいそう」という愛情から、厳しく接してしまうこともあるかもしれません。

でも犬が頑固に動かなかったり、座り込むのには何か理由があるはずですし、犬の性格も様々です。

散歩が楽しく感じるように工夫してあげるのは全然悪いことではないですよね!

ある場所にまで行くと、必ず逃げ帰ろうとするココたん

何とか散歩に出れるようになったココたんですが、散歩コースのある地点まで行くと急に怖がって逃げ帰るのでした。

注意深く観察しているうちに、どうやらトラックが来るのを警戒しているのがわかりました。

以前トレーラーが大きな音をたてて通り過ぎたのが怖かったようです。

広い歩道がある場所なので、全然危なくないのですがココたんは恐怖を感じるのでしょう。

はじめは無理に引っ張って歩かせてしまったこともありました。

そうすると次の日は外に出ることさえ嫌がりました。

これではダメだと思い、チェックポイントをいくつか作って、そこを通る時におやつをあげるようにしました。

おやつ作戦でスムーズに歩ける日もありましたが、やっぱり逃げ出そうとすることもあります。

そういう場合はすぐに帰りました。

だいたいは一目散に家を目指すココたんも、時々寄り道することがありました。

寄り道に付き合うと、全然違う方向ですが散歩コースと同じくらい歩ける時があったのです。

そんなことをしているうちに、決まったコースを普通に毎日散歩できるようになっていました。

気持ちに余裕を持つことが大事??

ココたんが散歩を嫌がるようになった当初は「なんとしても散歩をさせる!」と切羽詰まっていましたが、次第に「嫌なことをさせるのは可哀そう」と思うようになりました。

散歩できなくてもいい、家の中で元気でいてくれればそれで十分と…

それからはココたんが散歩したそうな時だけ行くことにしました。

そして歩くことよりも、草の匂いを嗅いだり、田んぼの中を覗いたり、ココたんが興味を引くことを優先しました。

自分が「別に散歩しなくてもいい」と気持ちに余裕を持ってから、かえってスムーズに散歩できるようになった気がします。

犬の散歩は運動不足の解消や気分転換だけが目的じゃないですもんね。

まずは犬と飼い主が一緒に楽しむのが大切なんだと実感しました。

最後までありがとうございました🐕

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