シニア犬向けドッグフードおすすめ5選。栄養満点で食いつき抜群なのはどれ?

「高齢になった我が家の愛犬は、何をあげても食べてくれなくなり、みるみる痩せ細ってしまいました。こんなにたくさんドッグフードがあるのにどれを選んでいいのかわからなくて困り果てています。」

というお話を伺って大変ショックを受けました。

私も今まで飼ってきた愛犬はいずれも15年近く生きてくれましたので、シニア犬の食事の大変さがよくわかります。

どんなに健康に気をつかっていても、犬は年歳を重ねるごとに体のあちこちが弱ってきてしまいます。

「足腰が弱くなって散歩に行きたがらない」

「毛並みが悪くパサパサしてきた」

「いつもお腹がゆるい」

「食欲が落ちて痩せてきた」

などの状態で悩んでいる飼い主さんはたくさんいらっしゃいます。

毎日の食事は犬がいつまでも元気に暮らしてくために最も重要なものです。

シニアになった愛犬の身体に合わないフードを続けていれば、健康になるどころか、どんどん衰えていく一方になってしまいます。

「そんなことはわかっているけど…」

「色々試したけどいいのが見つからない…」

これだけたくさんのドッグフードが出回っていますが、どれを選んでいいか悩んでしまいますし、安い物ではないので全てを試すことはできません。

そこでこのページでは、シニア犬に最適な栄養バランスと、食いつきが抜群のドッグフードを5つご紹介いたします。

どれも品質が高く、シニア犬の身体に負担をかけない美味しいフードです。

ドッグフードを変えたことで「自分から食べてくれるようになった」「ご飯の時は目を輝かせてくれる」ということはよくある話です。

犬にとって美味しい物を食べるのは一番の幸せと言っても過言ではありません。

走り回るシニア犬

栄養満点のドッグフードを食べて体力をつけることで、何歳になっても元気に動き回るのは不可能ではないのです。

大切な家族である愛犬が美味しく食べてくれるドッグフードを見つけてくださいね。

シニアの食事について詳しく説明していますので、見たいところだけ下の目次から選んでください。

シニア犬でもドライフードを食べやすくするコツ

こちらを見て笑っているシニア犬

片栗粉でトロミをつける

シニア犬にドライフードを食べさせる時に、お湯でふやかしてからあげる方も多いと思います。

柔らかいほど食べやすいように思えますが、あまりにも水っぽくなると逆に飲み込みづらくなってしまいます。

そんなときには片栗粉や葛粉を溶いてトロミをつけたお湯をフードに混ぜてみてください。

多少の固まりがあり、ツルリと飲み込みやすくなります。

トッピングは栄養と手軽さで選ぶ

シニア犬の食事に関する悩みで多いのが「食が細くなった」というものです。

ドッグフードを美味しいものに変えることは大事ですが、現在与えているフードにトッピングをすることでモリモリ食べてくれるようになることがあります。

どうせトッピングをするなら、シニア犬に必要な栄養がたっぷり入っていて手軽に使えるものを選びたいですよね。

そこでご紹介したいのが馬肉パラパラミンチです。

馬肉パラパラミンチは100%新鮮な生の馬肉ミンチです。

馬肉には「高たんぱく低脂肪」「カルシウム・ビタミンがたっぷり」「鉄分がたっぷり」という特徴があり、さらに生肉には「酵素が消化を助けてくれる」「生の脂身が食欲を刺激する」というメリットがあります。

普通のスーパーや肉屋さんで新鮮な馬肉を買うのは難しいですよね。

ですがこの馬肉パラパラミンチは馬刺し専門店が、馬刺しの切れ端を使って製造しているので、安全で美味しい生肉をお手頃な価格で手に入れることができるのです。

現在食べているフードにふりかけるだけなので、とっても手軽に栄養補給できて食いつきをアップすることができます。

馬肉パラパラミンチを詳しく見る

シニア犬用ドッグフードを選ぶポイント

こちらを見て笑っている黒いシニア犬

シニア犬の身体はどうなっている?

犬も高齢になってくると運動量が減り基礎代謝が落ちてきます。

基礎代謝が落ちると、食が細くなったり食べ物の消化吸収能力が低下して十分な栄養を摂ることができなくなります。

栄養が足りないと体力や筋力が落ちて足腰が弱くなり、余計に運動しなくなります。

するとさらに基礎代謝が落ちて栄養不足になってしまうという悪循環を起こします。

足腰が衰えたシニア犬のイラスト

シニア犬が栄養不足になるとどうなるの?

栄養が十分に摂れないと次のような症状の原因になります。

・皮ふがカサカサになる、被毛がパサパサになる、毛並みが悪くなり被毛が薄くなる。

・筋肉や体力が落ちて足腰が弱くなる

・骨がもろくなる

・関節が悪くなる(関節の軟骨が減る、痛みが出る、動きが悪くなる)

・お腹が弱くなる(消化不良、軟便・下痢、便秘)

・食欲がなくなる、食が細くなる

・脳の働きが悪くなる(認知症)

身体が弱ったシニア犬のイラスト

シニア犬に必要な栄養成分は?

動物性たんぱく質

シニア犬に限らず、犬にとって最も大切な栄養はたんぱく質、それもお肉やお魚といった動物性たんぱく質です。

たんぱく質は筋肉、骨、被毛、臓器、血管など体を構成するすべての組織の元になります。

ひと昔前までは「シニアになったらたんぱく質を控えた方が良い」と言われていました。

その後の研究により、現在では「シニア犬には成犬よりもたくさんのたんぱく質が必要」という考えが主流になっています。

腎臓病などの病気がある場合はたんぱく質制限がありますので医師に相談してください。

オメガ3脂肪酸

シニア犬の弱った皮ふや被毛の回復には必須脂肪酸のオメガ3脂肪酸が効果的です。

またオメガ3脂肪酸は、炎症を抑える働きがあり、皮膚炎、関節炎、肝炎の症状を緩和する効果も期待できるんです。

オメガ3脂肪酸に含まれるDHA・EPA、αリノレン酸は脳の神経を活性化させて、認知症の予防にも役立つと言われています。

関節保護成分

ドッグフードに配合される関節保護成分にはグルコサミン・コンドロイチン、メチルスルフォニルメタン(MSM)などがあります。

グルコサミンは磨り減った軟骨を修復したり、軟骨が分解するのを防ぐ働きをします。

コンドロイチンは関節の軟骨に水分と栄養を届けスムーズさを保つ働きなどがあるといわれています。

メチルスルホニルメタンは、骨を強化するコラーゲンを作るのに必要な成分で、痛みや腫れ、炎症を和らげる働きがあります。

シニア犬の場合、グルコサミン・コンドロイチンだけでは不十分です。

痛みを抑えるメチルスルフォニルメタン(MSM)が入ったものをおすすめします。

シニア用ドッグフードを選ぶポイントは?

お肉・お魚がたくさん使われているものを選ぶ

犬の身体は動物性たんぱく質のほうが消化吸収しやすくなっています。

特にシニア犬になると胃腸の機能が下がりますので、食べる量が少なくても栄養を効率よく吸収できるように、新鮮で質の良い肉・魚がたくさん入ったものを選んでください。

小麦やとうもろこしの割合が少ないものを選ぶ

犬はもともと穀物の消化が苦手です。

シニア犬は胃腸の働きが落ちているのでなおさら穀物を消化できず、下痢・軟便、便秘を引き起こします。

また、穀物中心(炭水化物中心)のドッグフードは肥満の原因にもなります。

小麦やとうもろこしの割合が少ないものか、グレインフリーのドッグフードを選びましょう。

肥満は万病のもとですよね。

オメガ3脂肪酸がたっぷり入ったものを選ぶ

皮ふや被毛の健康維持、関節炎などの炎症の緩和、脳や血管の老化を防ぐためにオメガ3脂肪酸がたっぷり入っているものを選びましょう。

関節サポート成分がたっぷり入っているものを選ぶ

関節に不安があるとますます運動量が減ってしまいます。グルコサミン・コンドロイチンなどで関節をケアしてあげましょう。

シニア用ドッグフードおすすめ5選

先ほどのポイントを踏まえて、高齢犬・シニア犬におすすめのドッグフードを5つご紹介します。

1.ピッコロ

ピッコロドッグフード

原産国:イギリス

粗たんぱく質:32%

脂質:15%

カロリー:355㎉/100g

オメガ6脂肪酸:2.5% オメガ3脂肪酸:0.8%

グルコサミン:1,780mg/kg コンドロイチン:1250mg/kg

メチルスルフォニルメタン(MSM):1780mg/kg

対象年齢:肥満傾向の犬、シニア犬(7歳~)

グレインフリー

【主な原材料】

骨抜きチキン生肉(29%)、骨抜き生サーモン(20%)、乾燥チキン(13%)、サツマイモ、ジャガイモ、豆、乾燥サーモン(6%)乾燥卵(2.5%)チキングレイビー(1%)など

ピッコロは原材料の70%が新鮮なチキンとサーモンという贅沢なシニア用ドッグフードです。

関節サポート成分、オメガ3脂肪酸がトップクラスの配合量で、身体に負担がかかる食材を使っていませんし、もちろん食いつきは抜群です。

これだけ内容が充実していながらコスパもいいですので、チキンとサーモンが大丈夫なワンちゃんなら、まずは試していただきたいドッグフードです。

ピッコロドッグフード

ピッコロの詳しい情報はこちら

2.アランズナチュラルドッグフード

アランズナチュラルドッグフード

原産国:イギリス

カロリー:339㎉/100g

粗たんぱく質:20%

脂質:12.5%

オメガ6脂肪酸:1.5% オメガ3脂肪酸:1.0%

対象年齢:生後7ヶ月から成犬、高齢犬まで

ヒューマングレード

小麦、大豆、乳製品、とうもろこし、牛肉・豚肉不使用

【原材料】

ラム肉55%以上、玄米18%以上、ベジタブル・ハーブミックス、全粒大麦、全粒オーツ麦、亜麻仁、テンサイ、ビール酵母、ラム精製油

アランズは滋養強壮に効果的な新鮮ラム肉を55%も使っているドッグフードです。

ラム肉を使ったアランズをシニア犬に与えるメリットは、

・消化吸収がとても良いので少ない量でしっかり栄養補給できる

・テンサイやビール酵母がお腹に優しい

・ラムの上質な脂肪とオメガ3脂肪酸のダブル効果で毛並みがツヤツヤになる

・ビタミンB1、B2、ニコチン酸、鉄分で体力アップ

などです。

ラム肉はアレルギーの心配も少ないので、チキンがダメなワンちゃんでも安心して試すことができます。

アランズナチュラルドッグフード

アランズ ナチュラルドッグフードの詳しい情報はこちら

3.馬肉自然作り

原産国:日本

カロリー:399㎉/100g

粗たんぱく質:27%

脂質:11%

対象年齢:成犬からシニア犬まで

ヒューマングレード

【主な原材料】

馬肉、鶏肉、玄米、大麦、黒豆、きなこ、カツオ粉、米ぬか、馬油、おから、ハト麦、卵、わかめ、小松菜、昆布、ビール酵母、卵殻カルシウム

馬肉自然作りは先ほどトッピングのところで紹介した、「馬肉パラパラミンチ」と同じメーカーのドライフードです。

ドライフードとしては価格が高めですが、新鮮な馬刺しの端材や、他の原材料も安全な国産を使用していることを考えれば納得のお値段とも言えます。

まずは馬肉パラパラミンチを試してみて、馬肉がお気に入りなら馬肉自然作りのドライフードにしてみるといいのではないでしょうか。

馬肉自然作りの詳しい情報はこちら

4.デイリースタイル シニア用

デイリースタイルシニア用

原産国:日本

粗たんぱく質:30%

脂肪:10%

カロリー:400㎉/100g

対象年齢:7歳以上用

【主な原材料】

鹿肉(生)、牛肉(国産)、焙煎玄米、小麦、動物性油脂、ココナッツ油、大豆、白身魚、クマザサ(天然)、酵母、米麹、海藻 など

デイリースタイルは、獣医師が愛犬の健康ために開発した鹿肉と牛肉ベースのドッグフードです。

犬の祖先であるオオカミは鹿肉が大好物なんです。

だから鹿肉を使ったデイリースタイルは食いつきが抜群です。

また粒もホロホロと食べやすいので歯が弱っているワンちゃんでも食べやすくなっています。

抗酸化作用や疲労回復、老化防止に効果があると言われている「熊笹(クマザサ)」が入っているのも特徴です。

※デイリースタイルにはあえて大豆が使用されています。大豆アレルギーのワンちゃんはご注意ください。

デイリースタイルシニア用

デイリースタイルの詳しい情報はこちら

5.ブッチ

原産国:ニュージーランド

粗たんぱく質:10%

脂肪:7%

カロリー:123.3㎉/100g

オメガ3脂肪酸配合

対象年齢:オールステージ対応

グレインフリー

【主な原材料】

チキン(生)、野菜類(ニンジン・コーン・エンドウ豆)、大豆、コーンハル(トウモロコシ種皮/グルテン除去・繊維源)、玄米(破砕・ゆで)、魚油(オメガ3脂肪酸源) など

ブッチ ホワイトレーベルは冷蔵庫で保存するチルド型ミートフードです。

お肉本来の味や香りを活かしているのでワンちゃんの食いつきは抜群ですし、とても柔らかいので、あごや歯が弱っているシニア犬でも食べやすくなっています。

ブッチは水分を70%含んでいます。

自分から水を飲まないことが多いシニア犬は食事と同時に水分摂取できるのはありがたいポイントです。

そしてこのフードは冷凍保存が可能です。

一回に食べる分に切り分けて冷凍しておけば約半年くらい保存できますので、どうしても食べて欲しい時だけに使うというのもアリです。

→ウェットフード「ブッチ」のレビュー

ホワイトレーベルの他に、

ブラックレーベル⇒ビーフ・ラム・チキン

ブルーレーベル⇒チキン・フィッシュ

がありますので好みに合わせて選べます。

3種類のブッチを試せるお得なトライアルセットも用意されています。

ブッチ トライアルセットの詳しい情報はこちら

美味しそうに食べる姿は嬉しい

笑顔の柴犬

愛犬が美味しそうにご飯を食べている姿は嬉しいものですよね。

高齢になって体がおとろえたとしても、”食べること”はワンちゃんにとって一番の楽しみなんだと思います。

「自分で食べようとせず、どんどん痩せてしまう」という状態は、飼い主さんにとっても辛いものです。

ですがドッグフードを変えたことで、

「自分から食べてくれるようになった」

「ご飯の時は目を輝かせてくれる」

というのは珍しいことではありません。

諦めずに愛犬が美味しく食べてくれるドッグフードを見つけてください。

最後までありがとうございました。

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