柴犬に最適な無添加ドッグフードはこれ。特徴に合わせたおすすめ5選

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柴犬を飼っているみなさんは、どのようにドッグフードを選んでいますか?

柴犬は身体が丈夫なイメージがあり、比較的どんな種類のドッグフードでも嫌がらずに食べてくれますのでドッグフード選びにはあまり苦労しないような気がします。

ところがそれが落とし穴。

柴犬の特徴にきちんと合ったドッグフードを選ばないと、将来肥満やアレルギー、そして病気の原因になってしまうことがあるんです。

でも、逆に言えばフードをしっかり選んで、最低限のお手入れをしてあげれば、ずっと一緒に暮らして行くことができるのが柴犬の良い所です。

笑顔の柴犬

そこで今回は、柴犬の体質やかかりやすい病気を踏まえ、柴犬の健康な身体づくりをサポートしてくれる無添加ドッグフードをご紹介いたします。

まずは柴犬の体質やかかりやすい病気についてお話していきますね。

少し内容がたくさんありますので、おすすめのドッグフードだけ見たい方は下の目次から選んでください。

柴犬の体質、かかりやすい病気

皮膚の病気が多い

ブラッシングされる柴犬

柴犬は皮膚の病気になることが多いです。

皮膚疾患の症状はかゆみや発赤と共に、脱毛を起こすことがあります。

皮膚病の予防や治療には、

・食べ物に気を付ける

・ブラッシングをまめに行う

・適度にシャンプーして体を清潔に保つ

・犬の生活環境を清潔に保つ

・炎症を抑える作用があるDHA、EPA(オメガ3脂肪酸)を摂取する

などが大切です。

参考:犬が痒がるのはアレルギーかも?アレルギーの原因・症状・対策まとめ

参考:換毛期だけじゃない!犬のブラッシング方法

肥満になりやすい

にっこりする柴犬

柴犬は肥満になりやすい犬種です。

特に避妊・去勢をした犬は食欲が上がり、生殖機能に使われていたエネルギーが消費されなくなるので大変太りやすくなってしまいます。

柴犬が肥満になると、

・糖尿病

・関節疾患(炎症、痛み、椎間板ヘルニアなど)

・高血圧、心臓疾患

・呼吸器疾患

・腫瘍

などをはじめ、様々な病気になるリスクが高くなってしまいます。

柴犬が太り過ぎないようにするには、飼い主さんの体重管理が重要です。

柴犬の体重はオスが9~11kg、メスが7~9kgが平均的です。

しかし、体格など個体差があるため、平均以上の体重になると肥満であるというわけではありません。

肥満であるかどうか判断するには、ボディコンディションスコアで肋骨や背骨に触れることができるかどうかが目安となります。

画像引用:環境省

肥満にさせないためには、

・食事の量をきっちり守る

・太りやすい穀物中心の食事をやめる

・おやつを与えすぎない

・適度な運動

・定期的に体重を量って記録する

などが大切です。

参考:肥満になりやすい柴犬の適正体重と効果的なダイエット。理想体型とは?

膝蓋骨脱臼(パテラ)

膝の関節にある、膝蓋骨と呼ばれる骨(いわゆる膝のお皿)が外れてしまい、正常な位置からずれてしまう病気です。

打撲や転落などの外傷で起きることもありますが、生まれつきの先天的な異常から脱臼を起こしてしまうケースが殆どです。

チワワやトイプードルなどによく見られますが、柴犬にも多い疾患です。

参考:犬の膝蓋骨脱臼(パテラ)とは?予防や治療法、悪化させないための注意点

膝蓋骨脱臼の予防や悪化させないためには、

・うしろ足だけで立つ

・飛びつく

・段差や階段の昇り降り

・肥満、太り過ぎ

というような膝に負担がかかる動作を行わせないように注意しましょう。

認知症が多い

柴犬の平均寿命は約15歳くらいと長寿です。

その反面、認知症の症状が出やすいと言われています。

認知症の原因については、いまだはっきりしたことがわかっていませんが、食事や生活習慣が関係していると考えられています。

食事に関して言えば、添加物、質の悪いたんぱく質、酸化したフードなどが脳のゴミになって認知症の原因の一つになります。

また、運動不足、散歩不足で脳の刺激が少ないことも原因になる可能性があります。

肥満で関節を痛めたために散歩ができなくなり、認知症を発症すケースもあります。

認知症の予防には、

・質の良いたんぱく質を与える

・添加物の入った食べものは避ける

・開封してから日が経ったドッグフードは与えない

・DHA、EPA(オメガ3脂肪酸)を積極的に摂る

・ビタミンE、ポリフェノール、βカロテン、リコピンなどの抗酸化物質を取る

・散歩で色々な匂いを嗅いだり、他の犬や人と関わることで脳を刺激する

・ボール遊びや隠したおやつを探すゲームなどで脳を活性化させる

などが大切です。

次はここまで説明した特徴を踏まえ、柴犬に最適なドッグフードの条件をお話します。

柴犬に最適な無添加ドッグフードの条件

ドッグフードを待つ柴犬

無添加とは?

無添加を売りにするドッグフードはたくさん売られていますが、無添加と広告することには特にルールがありません。

人工添加物が入っていないだけで無添加と言っているものから、酸化防止剤も入っていない完全な無添加のものまであります。

今回ご紹介するドッグフードは、人工添加物、人工香料、着色料、保存料、肉の副産物(ミール)、小麦、大豆、トウモロコシ、乳製品を一切使っていないものです。

そして柴犬に最適な無添加ドッグフードの条件は以下の4点です。

1)新鮮な動物性たんぱく質が適度な割合で入っている

小麦やトウモロコシなどの穀物はとても太りやすく、グルテンがアレルギーの原因にもなります。

柴犬が丈夫な身体を作り、肥満を予防したり関節を強くするには、新鮮で安全なお肉、お魚が豊富に使われているドッグフードでなければなりません。

ただし、たんぱく質が多ければ多いほど良いという訳ではないです。

あまりに多すぎるたんぱく質は腎臓や肝臓に負担をかけたり、認知症のリスクを高めることにもなります。

動物性たんぱく質の割合は原材料の50%前後が理想的と言われています。

2)オメガ3脂肪酸が豊富に入っている

オメガ3脂肪酸とは、α-リノレン酸、DHA、EPAなどの総称で、人間や犬などの哺乳類は体内で生成できないものです。

そのためオメガ3脂肪酸は必須脂肪酸と呼ばれ、食べ物から摂取する必要があります。

柴犬にオメガ3脂肪酸を与えると、

・アレルギーの改善

・皮膚/被毛の健康効果

・皮膚炎の改善

・免疫力アップ

・傷を早く治す

などが期待でき、特に艶のある被毛、フサフサの毛並みには欠かせない栄養成分です。

それから、オメガ3脂肪酸のDHAは脳の構成成分で、特にアルツハイマー病発症予防に有効であるという報告があります。

3)関節保護成分が入っている

柴犬が、年齢を重ねても元気に動き回れる強い関節を作るには、十分な動物性たんぱく質に加えて関節保護成分を積極的に与えることが大切です。

グルコサミンやコンドロイチンといった栄養素は軟骨の強化に役立ちます。

グルコサミンは磨り減った軟骨を修復したり、軟骨が分解するのを防ぐ働きをします。

コンドロイチンは関節の軟骨に水分と栄養を届けスムーズさを保つ働きなどがあるといわれています。

メチルスルホニルメタンは、骨を強化するコラーゲンを作るのに必要な成分で、関節の痛みや腫れ、炎症を和らげる働きがあります。

4)質の良い食物繊維、オリゴ糖・乳酸菌が入っている

質の良い食物繊維や、オリゴ糖・乳酸菌は、腸内の善玉菌を増やし、柴犬の腸内環境を整えてくれます。

さつまいもやかぼちゃ、リンゴ、テンサイ、キノコ類などが犬の身体に負担をかけない、質の良い食物繊維です。

腸内環境は便秘や下痢といったお通じの問題だけでなく、アレルギー、肥満、病気に対する免疫力など身体のあらゆる健康に影響を及ぼすと言われています。

お腹の中から健康を考えているドッグフードを選ぶようにしましょう。

※ストレスも腸内環境に大きく影響しています。

柴犬におすすめの無添加ドッグフード

ドッグフードを目の前にして笑う柴犬

先ほどお話しした条件にピッタリ当てはまる無添加ドッグフードをご紹介します。

選びやすいように、どんなわんちゃんにおすすめなのか書いてあります。

あらゆる柴犬におすすめ

カナガンドッグフード
カナガンチキン

原産国:イギリス

カロリー:355㎉(100g当たり)

粗たんぱく質:33%

脂質:17%

対象年齢:生後2か月の子犬~シニア犬までオールステージ対応

【原材料】

骨抜きチキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウタンパク、アルファルファ、鶏脂3.1%、乾燥全卵3.1%、チキングレイビー1.6% など

1つ目のご紹介するのがカナガンチキンです。

カナガンの原材料は50%以上の新鮮なチキンとさつまいも、リンゴ、ニンジンなどの野菜や果物です。

オメガ3脂肪酸が0.9%以上、関節保護成分のグルコサミン:1000mg/kg、コンドロイチン:700mg/kg、メチルスルフォニルメタン(MSM):1000mg/kgとたっぷり入っています。

さらにオリゴ糖や食物繊維もバランスよく配合された、柴犬には理想的なドッグフードと言えます。

カナガンを食べることで、

・しっかりした筋肉を作る

・余分な脂肪をつけない

・ツヤツヤ、フサフサの毛並み

・皮膚の健康を保つ

・丈夫な関節を維持する

・腸内環境を整える

などの効果が期待できます。

子犬からシニア犬、小柄~大柄とあらゆる柴犬におすすめなのがカナガンです。

カナガンドッグフード

カナガンの詳しい情報はこちら

もしも大きな庭で飼っていたり、一日中走り回っているような活動量の多い柴犬には、さらにたんぱく質の多いオリジンをおすすめします。

オリジンオリジナルは原材料の85%が新鮮な肉と魚で、それに野菜と果物が加えてあります。

日本の平均的な生活環境の犬にはたんぱく質が多すぎますが、特に活動量の高い犬には向いています。

こちらも子犬からシニア犬まで対応しています。

お腹の弱い柴犬におすすめ

アイディッシュドッグフード
iDish-アイディッシュ-

原産国:日本

粗たんぱく質:28%以上

粗脂質:7.5%以上

カロリー:370㎉/100g

対象年齢:オールステージ対応

【主な原材料】

生肉(鶏肉、魚肉、豚レバー)、大麦、魚粉(かつお削り節、堅口イワシ煮干し)、ヤシ粉末、玄米粉、脱脂大豆、たかきび、さつまいも(五郎島金時)、胡麻、小松菜、キャベツなど

2つ目にご紹介するのは、iDish(アイディッシュ)です。

日本産の鶏肉、お魚を贅沢に使った国産のプレミアムフードです。

十分な動物性たんぱく質に加え、野菜・果物、2種類の乳酸菌と3種類のオリゴ糖、ビール酵母がバランスよく配合されています。

ここまで犬のお腹を考えて作られたドッグフードは珍しく、腸内環境の改善でアレルギーや皮膚炎が良くなったという飼い主さんもたくさんいます。

特にお腹が弱い柴犬におすすめのフードです。

注意点は完全無添加なので賞味期限が未開封で10ヶ月、開封後は1ヶ月と短いことです。

アイディッシュドッグフード

iDish-アイディッシュ-の詳しい情報はこちら

体格の大きな柴犬におすすめ

ネルソンズドッグフード
ネルソンズ

原産国:イギリス

カロリー:362㎉(100g当たり)

粗たんぱく質:30%

脂質:15%

対象年齢:生後7ヵ月~7歳

【主な原材料】

乾燥チキン(28%)、チキン生肉(20%)、サツマイモ、ジャガイモ、エンドウ豆、鶏油、バターナッツスカッシュ、チキングレービー、サーモンオイル など

3つ目にご紹介するのは、ネルソンズです。

体重が10㎏を超えるくらいの、体格の大きい柴犬におすすめです。

ネルソンズは原材料の約50%が上質なチキンで、そこにサツマイモ、エンドウ豆、カボチャ、リンゴなどの野菜と果物がブレンドされています。

犬のお腹にやさしいマンナンオリゴ糖・フラクトオリゴ糖や、オメガ3脂肪酸、コンドロイチンも十分に配合されています。

体格の大きな柴犬に最適な理由は、粒の大きさとお得な価格設定にあります。

ネルソンズの粒は、三角形で大きめになっているので噛み応えがあります。そのため、食いしん坊でご飯を食べ過ぎてしまう犬でも満足感が得られ、空腹を感じにくくなる効果があります。

ネルソンズドッグフードの粒

そして、なんといっても5㎏入りでも7,800円(税別)とかなりリーズナブルな価格設定が魅力的です。

例えば同じグレインフリーで、オメガ3、コンドロイチンが入っているオリジンオリジナルの場合だと5.9㎏で11,745円(楽天最安値で)ですので、それに比べると相当お得な値段になっているのがわかります。

体格の大きな柴犬は食費の負担が大変なので、ネルソンズのコスパの良さはとても助かりますよね。

ネルソンズドッグフード

ネルソンズの詳しい情報はこちら

食物アレルギーがある柴犬におすすめ

アランズナチュラルドッグフード
アランズ ナチュラルドッグフード width=

原産国:イギリス

カロリー:339㎉(100g当たり)

粗たんぱく質:20%

脂質:12.5%

対象年齢:生後7ヶ月から成犬、高齢犬まで

【原材料】

ラム肉55%以上、玄米18%以上、ベジタブル・ハーブミックス、全粒大麦、全粒オーツ麦、亜麻仁、テンサイ、ビール酵母、ラム精製油

4つ目にご紹介するのは、ラム肉を贅沢に使っているアランズナチュラルドッグフードです。

ラム肉は、

・あまりドッグフードに使われていない

・羊は鶏、牛、豚に比べて自然な環境で育てられている

という理由からアレルギーを起こしにくいと言われています。

アランズは新鮮なラムの生肉の他に9種類の厳選した材料しか使っていません。

余計なものを加えないこともアレルギーの予防や改善にはとても重要です。

ラム肉は脂肪燃焼効果や滋養強壮効果もあるので、まさにアレルギーの柴犬には最適なドッグフードです。

アランズナチュラルドッグフード

アランズ ナチュラルドッグフードの詳しい情報はこちら

ただし注意点が一つだけあって、アランズは対応年齢が生後7ヶ月からとなっています。

子犬に与えて悪いことはありませんが、成長期の子犬には脂肪分が少し足りないので、そんな時はアカナのグラスフェッドラムをお使いください。

アカナはアランズよりもラム肉の割合は少ないですが、品質のよい原材料を使っており、子犬にも対応しています。

肉全般にアレルギー反応がある場合は、ナチュラルバランス スウィートポテト&フィッシュ をおすすめします。

通常の魚系のドッグフードには「じゃがいも」がたくさん使われますが、じゃがいもでお腹をこわす子犬もいますし、太りやすくなってしまいます。

このナチュラルバランスはさつまいもを使用していますのでアレルギーになりにくく、お腹にも優しいので安心です。

シニアの柴犬におすすめ

ピッコロドッグフード

ピッコロ

原産国:イギリス

粗たんぱく質:32%

脂質:15%

カロリー:355㎉/100g

対象年齢:肥満傾向の犬、シニア犬(7歳~)

【主な原材料】

骨抜きチキン生肉(29%)、骨抜き生サーモン(20%)、乾燥チキン(13%)、サツマイモ、ジャガイモ、豆、乾燥サーモン(6%)乾燥卵(2.5%)チキングレイビー(1%)など

最後にご紹介するのは、ピッコロです。

ピッコロは体調管理が難しい7歳以上のシニア犬の栄養バランスを考えて作られたドッグフードです。

柴犬が高齢になると、

・食欲の低下

・体力の低下

・運動量の低下

・肥満

・関節が悪くなる

・便秘がちになる

・皮膚炎、脱毛、毛並みのトラブル

などの問題が出てきてしまいます。

これらの問題を解消し、年齢を重ねても元気に動き回れるようにサポートしてくれるのがピッコロです。

ピッコロには新鮮なチキンとサーモンが全体の70%も使われている反面、脂肪とカロリーを抑えてあります。

健康に活動するためのたんぱく質を十分に摂ることができて、しかも身体に負担がかかりません。

リンゴ、さつまいも、オリゴ糖の効果で毎日のお通じもスッキリですし、免疫力の強化も期待できます。

さらにオメガ3脂肪酸、グルコサミン・コンドロイチン、メチルスルフォニルメタン(MSM)がいずれもトップレベルの高配合になっています。

高齢になった柴犬でも艶のある若々しい毛並みと軽い足取りにしてくれるフードです。

ピッコロドッグフード

ピッコロの詳しい情報はこちら

犬の身体は食べ物から出来ている

こちらを観てにっこり笑っている柴犬

犬や人間だけでなく、あらゆる動物にとって食べるものはとても重要です。

それぞれの犬の特徴に合わせたドッグフードを選んで与えることで、いつまでも元気で活発に生活できる身体にしてあげることができます。

飼い主さんなら誰もが「愛犬とは少しでも長く過ごしたい」と思っているはずです。

愛犬といつまでも楽しく暮らしていけるように健康を考えたフード選びをしてあげましょう。

最後までありがとうございました。

こちらも合わせてご覧ください⇩

⇒柴犬のアレルギー対策に最適なラム肉ドッグフード。無添加アランズのレビュー

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