ドッグフードランキングに騙されるな!あなたの愛犬に合わせたフードの選び方

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飼い主さんなら誰でも「愛犬には元気で長生きしてほしい」と思いますよね。

犬の健康には、栄養のしっかりした食事と適度な運動、ストレスのない生活環境が大切です。

その中でも特に重要なのが毎日の食事です。

やはりドッグフードは、美味しくて体に良い物を与えたいですよね。

ところでみなさんはドッグフードを購入する時に、インターネットの情報を見て選ぶことが多いのではないでしょうか?

ドッグフードサイト①

ドッグフードサイト②

でも…

比較サイトやランキングサイトの情報には気を付けてください。

殆どのドッグフード比較サイトやランキングサイトは、犬を飼ったこともない人が作っています。

ドッグフードを食べさせたこともないですし、犬の健康も勉強していないので、ネット上の情報を寄せ集めて作ったものです。

ドッグフードサイト③

ドッグフードサイト④

そういったサイトに書かれている内容が全て嘘とは言いません。

でも、飼い主さんが正しい知識や情報を知らされずに、

大切な愛犬に合ったフードを見つけられないのは残念でなりません。

世の中にはもっとたくさん素晴らしいドッグフードがあります。

そのことを知って頂きたくてこのサイトを作りました。

間違った情報にまどわされずに、原材料の品質、安全性、栄養バランス、年齢、好み、体質など目的に合わせて、愛犬にぴったり合ったドッグフードを選んでください。

なお前半の内容が長いので、すぐにドッグフードを選びたい方は下の「3.目的・ジャンル別のドッグフード紹介」をクリックすると移動できます。

内容がたくさんあるので、すぐに見たいところがあれば下の目次から選んでください。

目次

比較サイト・ランキングサイトのここがおかしい

バツのプレートを持った犬のイラスト

① なぜかグレインフリー以外は駄目なドッグフードとされる

ドッグフードの専門サイトでは、なぜか穀物が悪い原材料とされています。

「穀物不使用のグレインフリーを選びましょう」

「穀物は犬の体に良くない」

「穀物でアレルギーになる」など…

しかし実際には穀物自体が悪い食材ではありません。

小麦、とうもろこし、米などの穀物は炭水化物です。

これらは主に糖質と食物繊維で出来ています。

ビタミン、ミネラルなどの栄養がある炭水化物は犬にとって必要な栄養です。

重要なのは含まれる穀物の量です。

例えば、みなさんも毎日の食事で白米やパン、うどん、ラーメン、パスタなどを食べますよね?

いわゆる主食というものですが、これらは米や小麦などの穀物から出来ています。

では、みなさんは主食ばっかり食べていますか?

お肉やお魚といったおかずを一緒に食べますよね。

それに加えて、野菜や果物もバランスよく食べている人もいらっしゃるかと思います。

穀物主体のドッグフードは、おかずを全く食べず、お米やパンばっかり食べている状態です。

それを続けるとどうなるでしょう?

十分なたんぱく質を補給できないので、筋肉はもちろん、皮膚・被毛、血管、臓器など体のあらゆる部分が栄養不足になります。

筋肉が少なくなって力が出ない。

皮膚もかさかさで、被毛のツヤもない…

という状態になってしまいます。

そして、炭水化物の摂り過ぎは、余分な脂肪がつき、ブヨブヨの肥満になります。

⇩人間で例えればこんな感じ

そして犬はもともと、人間よりもお肉やお魚などの動物性たんぱく質を多く必要とする体になっています。

さらに消化器官は短く、お肉やお魚の消化は得意ですが、穀物の消化が苦手なんです。

つまりグレインフリーが良くて、穀物が入ってるものが悪いというのではなく、

お肉やお魚といった動物性たんぱく質がたっぷり入ったドッグフードを選んだほうが良い」というのが正しい表現です。

栄養バランスやお腹を調子を整えるために、あえて少量の穀物を使っているものであれば問題ありません。

アレルギーについては、穀物だけでなく、お肉やお魚でもアレルギー反応が出ることがあるので、グレインフリーだから防げるわけではないのです。

② ○○ミール、○○ミート、副産物は危険?

4Dミートとは、

「Dead=死んでいる」

「Dying=死にかけている」

「Disabled=不具合」

「Diseasd=病気である」

のことで、かつてはこのような原材料がドッグフードに使われ、問題になったことがありました。

現在もこのような材料が使われているのか実際のところは不明ですが、

比較サイトやランキングサイトでは、「○○ミール・○○副産物・○○粉と明記されているものが4Dです」と、不安を煽るような書き方をしている場合が多いです。

しかし、○○ミール、○○副産物の全てが必ずしも危険なものではありません。

例えばアメリカでのドッグフードの表記の決まりでは、ミートミールは羽、頭、足、内臓を除いた骨なしの清潔な肉と皮とされていますし、そこに骨も加えてあれば、ボーンミールと記載されます。

副産物に関しても、新鮮な動物の内臓(人間でいういわゆるホルモン)も含めて副産物と表記します。

プレミアムドッグフードメーカーの中には、栄養成分を凝縮させるために、あえて新鮮なお肉を一度乾燥させて粉状のミートミールにしてから使っている場合もあるのです。

確かに価格が安いドッグフードの中には、食用にならないようなミールや副産物が入っているものもあります、

でも「○○ミール=危険」「副産物=危険」というのは間違った認識です。

③ 酸化防止剤に「BHA・BHT」が入っていると危険?

ドライのドッグフードは油分を含んだ製品なので、時間が経つにつれて酸化が進み、風味が落ちたり品質が低下してしまいます。

それを防ぐために多くのドライフードに酸化防止剤が入っています。

(酸化防止剤も入っていない無添加のフードもあります)

もちろん酸化防止剤が入っていないほうが素材本来の美味しさが味わえます。

すぐに食べきれるのならそれで問題ありませんが、酸化防止剤が無ければあっという間に品質が劣化してしまいます。

それでは短時間で準備できて、ある程度保存がきくというドライフードのメリットが半減します。

そこで使われるのが酸化防止剤なのですが、

大きく分けて

1、化学合成された酸化防止剤BHA・BHT

2、天然由来成分の酸化防止剤:ミックストコフェロール(ビタミンE)やローズマリー抽出エキス、クエン酸などの

の2種類があります。

比較サイトやランキングサイトでは決まって

「BHA・BHT」には発がん性があるため危険!と書かれています。

BHAに発がん性がある?

そのようなサイトではラットに対して行われた実験での発がん性について書かれているのですが、まずラットと犬では身体の作りが違います。

このラットの実験で発がん性が認められたのは、前胃という部分だけです。

前胃というのは鳥類や昆虫、一部の哺乳類(牛、ラット、ヤギ、ヒツジなど)にある消化器官で、そもそも人間、猫、犬にはありません。

しかも発がん性が認められたのは、人間におけるBHAの1日の許容量(1日に摂取してもまったく問題ない量のさらに1/50程度の量)の1000倍の量を投与した場合のみです。

以上のことからも、ドッグフードに含まれるBHA・BHTと発がん性については関連が認められません。

またBHAの毒性についても誤解があります。

例えばわかりやすく「塩」と比較してみましょう。

(体重が65㎏のヒトの場合)

「塩」を摂取して死亡してしまう量は32.5g~325g

「BHA」を摂取して死亡する量は100g~150g

どうでしょうか?

場合によっては塩の方が少ない量で死に至ることになります。

ちなみにカフェインなら5~10gです。

BHAが特別毒性が強い物質でないことがおわかり頂けたと思います。

結局は使われている酸化防止剤の種類よりも保存方法が大事

天然由来成分の酸化防止剤はBHA・BHTより安全と言われていますが、それならすべてのメーカーが天然由来のものを使えばいいはずです。

ところが天然由来のものは、BHAよりも酸化防止効果が弱いのです。

そして、酸化防止剤そのものより、酸化したフード(正確には酸化したフードの油)を食べるほうが犬の体には有害になります。

酸化した油(過酸化物質)は細胞のDNAを傷つけ癌の原因になります。

⇒ドッグフードに入っている酸化防止剤って何?保存料と違うの?

酸化の危険性をより重視しているメーカーでは、天然由来の酸化防止剤にプラスしてあえてBHAを使っている場合もあるのです。

ということで酸化防止剤の危険性を気にするよりも、ドッグフードの賞味期限や保存方法に注意することが大切です。

1ヶ月以内に使い切るならそれほど問題はありませんが、出来るだけ密閉できる保存容器に入れて、高温多湿にならない場所で保存しましょう。

⇒ドッグフードを開封したら賞味期限はどのくらい?正しい保存方法とは?

BHAはファストフードやファミレスの料理、菓子パン、ドーナツ、バター、化粧品など幅広く使われています。

人間も知らないうちに口にしたり、体に使っているのです。

このサイトではBHAやBHTを使うのが良いとか悪いとかを述べてはいません。

あくまでも客観的なデータで説明しています。

敏感な体質の方は反応が出てしまったり、アレルギーになる可能性も否定できませんが、「BHA・BHT=発がん性」というのは正しいとは言えません。

でも、やっぱり気になるな~という方や、敏感な体質のワンちゃんの場合は避けたほうが無難ですし、アレルギー原因の一つの可能性として、BHA・BHTを排除してみるのは全然ありだと思います。

④ ビートパルプには硫酸系薬物が使用されている?

まずはじめにビートパルプの説明をします。

ビートとは甜菜(てんさい)という砂糖の原料になる野菜のことです。

そしてビートパルプとは、ビートから糖分を抽出した後の繊維分(根っこ)から作られた天然の繊維質のことです。

砂糖の原料になるものにはサトウキビもあります。

日本だと甜菜の生産は北海道のみ、サトウキビの生産は沖縄と鹿児島です。

北と南ではっきり分かれているのが面白いですね。

比較サイトやランキングサイトを見ると、決まったように

「ビートパルプが入っているフードは体に悪い」

「硫酸系の薬品を使って無理やり溶かして抽出するので、薬品が残留している可能性が高い」

「残留成分が便の排出を促す神経伝達などを混乱させて便秘になる」

と書かれています。

ビートパルプは犬の体に悪い?

ビートパルプは可溶性繊維と不溶性繊維のどちらもバランスよく含んでおり、犬の腸内で腸内細菌に分解されやすく、腸内細菌の育成環境を整えて腸内の健康維持に役立ちます。

つまり善玉菌のエサになって腸内環境を整えてくれるので、結果的に免疫力の向上が期待できるというわけです。

結局は食物繊維なので、例えばサツマイモやリンゴなどと同じ働きをします。

ただしサツマイモやリンゴはコスト的に高くなるので、コストを抑える、価格を抑えるためにはビートパルプは重宝する原材料です。

(※国産のビートパルプでは高級品もあります)

ビートパルプを使っているドッグフードが悪いというよりも、サツマイモやリンゴなどの食物繊維が使われているドッグフードが高級と考えるのが的確です。

硫酸が残留している?便を無理やり固める?

「硫酸系の薬品を使って無理やり溶かして抽出するので、薬品が残留している可能性が高い」、

「残留成分が便の排出を促す神経伝達などを混乱させて便が固まって便秘になる」

という説明はもはや都市伝説レベルで根拠がありません。

ビートパルプはビートに圧力をかけて糖分を搾ります。

せっかく糖分を搾った残りをビートパルプとして利用しているのに、わざわざビートパルプだけを作るのはおかしいですよね。

「残留成分が便の排出を促す神経伝達などを混乱させる」というのも意味がわかりません。

神経伝達を混乱させるなら、排便だけでなく他にも神経症状が出るはずです。

「人間の消費に適合するものでなければいけない」というドイツの厳しい基準で作られたドッグフードにもビートパルプが使われているものがあります。

家畜のエサ用のビートパルプにも薬品を使うことは法律で禁止されています。

わざわざドッグフードの為に、特別なビートパルプを生産するほうが非効率です(笑)

自分自身、今まで飼ってきた犬にビートパルプ入りのドッグフードを与えたことがありますが、それで便秘になったり、ましてや体調を壊したり神経症状が出たことなどありません。

正しくない情報で不安を煽って誰の得になるの?

比較サイト・ランキングサイトには、他にもおかしなところがたくさんあります。

結局は飼い主さんの不安を煽り、特定の商品だけを買ってもらおうということです。

本当に正しい情報ならそれでもいいかもしれませんが、間違った情報で飼い主さんを不安にさせたり混乱させて、ワンちゃんに本当に合ったドッグフードを探せないのは問題です。

それから総合評価やランク付け(SランクとかAとかBとか)の根拠もわかりません。

独自の評価基準で点数をつけているようですが、

そもそもの評価基準が間違っているので、その総合評価やランクなどに何の意味もありません。

ドッグフードサイト

例えばあるランキングサイトでのCランクはこうです。

「中には4Dが入っていたり、危険な添加物がやや混在している危険なドッグフード。長年与えるとアレルギーや各病気発症リスクも。」

Cランクとされているドッグフードを与えている飼い主さんがこれを見たらどう思うでしょうか?

「ああ、自分は大事な愛犬に危険なドッグフードを与えていたのか…

なんて酷いことをしていたんだろう…」

不安に思ったり、申し訳ない気持ちになってしまいますよね。

何の根拠もないランク付けであったとしてもあたえる影響が大きいのです。

特定の商品の価値を下げるのも、やはり自分が売りたい商品の価値を上げる為です。

そんな意味のないランキングなんて気にする必要はないんです。

大切な愛犬の為にもおかしな情報にまどわされないで欲しいです。

ワンちゃんのことを一番よくわかっているのは飼い主さんだから…

次の項目ではドッグフードを選ぶ時の最低限のポイントを説明していきます。

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ドッグフードを選ぶポイント

笑顔でペンを持つ犬のイラスト

「1.比較サイトの情報に騙されない」の内容を踏まえて、ドッグフードを選ぶポイントをおさらいしましょう。

① 動物性たんぱく質の割合が多い

動物性たんぱく質、つまり肉や魚の割合が多い物を選びましょう。

穀物がたくさん入っていると消化が悪く、血糖値が急激に上がるなど犬の体に負担がかかりやすいです。

グレインフリーでなくてもいいので、主原料(原材料表の一番目)にお肉かお魚が使われているものを選びましょう。

入っている割合が公表されているものはさらに安心です。

(例えばチキン生肉20%など)

原材料表の見方はこちらです。→原材料、成分表の見方

ワンちゃんによっては、特定の動物性たんぱく質でアレルギー反応が出てしまうことがあります。

どんなお肉、お魚にアレルギーがあるのかについては、病院で検査をしても特定が難しい場合が多いです。

そんなときは単一のお肉、お魚を使っているフードを食べさせて見て、アレルギーの状態をチェックしてください。

例えば、チキンならチキンだけを使っているものです。

名前にチキンとついていても、原材料をよく見るとサーモンが入っていたり、ターキーが入っていたりするものがあるので注意しましょう。

※アレルギーケアのドッグフードに関してはアレルギー対応ドッグフードの選び方で詳しく説明しています。

② 新鮮、安全な原材料を使っている

産地や収穫場所などがはっきりしている物を選びましょう。

ヒューマングレード、オーガニック素材使用と明記されたものは、安全性が高い、良質な材料を使っています。

ヒューマングレード

人間でも食べることができる材料です。

オーガニック素材

特定の農薬・化学肥料、遺伝子組み換え原料など厳しい基準をクリアし、オーガニック認定された材料です。

→ドッグフードに使われる原材料

③ よくわからない副産物が入っていない

どんな材料を使っているかはっきりしない○○ミール、動物性油脂など副産物がたくさん入っているものは避けましょう。

質の悪いミールや動物性油脂はアレルギーや涙やけ、体調不良の原因になります。

海外製のプレミアムドッグフードの中には、栄養成分を凝縮するために、新鮮で清潔な肉のみで作った副産物をあえて使用しているものがあります。

○○ミールでもきちんと説明されたものなら安心です。

あやしい闇鍋みたいなドッグフードは避けましょう。

闇鍋のイラスト

④ 不要な添加物、保存料、着色料が入っていない

今どきこのようなドッグフードはあまりないと思いますが、おやつのジャーキーやビスケットでは着色料、添加物、保存料がたくさん入っているものがあります。

人工的な調味料、香料、保存料、着色料は犬の健康に不要なものですし、アレルギーの原因になることもあります。

⑤ 品質と価格のバランスがとれている

ドッグフード選びで価格は非常に重要です。

安全で質の良い原材料を使って、手間のかかる製法をするとコストがかかります。

逆に品質が劣る安価な材料で、生産性だけを考えた製法なら安く作ることができるのです。

「値段が安いのに安全で高品質」というドッグフードはあり得ません。

かと言って、「値段が高ければ高いほど良いドッグフード」という訳でもないです。

使用している原材料や栄養成分をチェくして、品質と価格のバランスに優れたものを選びましょう。

いくら品質が良くてもずっと続けられないような値段だったら意味がないですよね。

ご自身の予算の中で一番いいものを選びましょう。

定期購入をすると安くなる場合があったり、楽天やAmazonで購入する時でもそれぞれのお店で価格にバラツキがあるのでお得な所を探してください。

次は実際にドッグフードを選んでいきましょう。

目的に合わせて愛犬にぴったりなドッグフードを選ぼう

目的別、ジャンル別ごとに自信を持っておすすめ出来るドッグフードを紹介します。

気になった項目をチェックして、みなさんの可愛い愛犬にピッタリのドッグフードを見つけてください。

たくさんあってなかなか決めれない方や、はじめて犬を飼ったのでまだよくわからないという方は、「⑬ 品質・安全性・価格のトータルで優れたドッグフード」から選んで頂ければいいと思います。

それから、愛犬がなかなかドッグフードを食べてくれなかったり、体質に合うドッグフードが見つからないという飼い主さんは無理にドッグフードにこだわらずに、手作りするのも選択肢の一つです。

⇒愛犬がドッグフードを食べないなら「簡単な手作りごはん」はどうですか?

① ライフステージ

② グレインフリー(穀物不使用)

③ 低アレルゲン、アレルギー対応

④ オーガニック材料

⑤ 食いつきの良さ

⑥ 皮膚・被毛のトラブル

⑦ ダイエット

⑧ 関節ケア、避妊・去勢手術ケア

⑨ 特別療法食

⑩ ウェット・チルドタイプのドッグフード

⑪ 豪華厳選材料の国産ドッグフード

⑫ オメガ3たっぷりのドッグフード

⑬ 品質・安全性・価格のトータルで優れたドッグフード

① ライフステージ

ドッグフードには幼犬用(パピー)、成犬用(アダルト)、高齢犬用(シニア)があります。

これらの違いは含まれているたんぱく質、脂肪といった栄養成分の量です。

すべての年齢に対応している全年齢用(オールステージ)もあります。こちらは年齢によって与える量を調節します。

全年齢用(オールステージ)は、たんぱく質が豊富でグレインフリー(穀物不使用)になっていることが多く、幼犬からシニアまで安心して使うことができます。

 子犬・幼犬用(パピー)から選ぶ  

 高齢犬用(シニア)から選ぶ    

 オールステージ(全年齢期)対応から選ぶ

② グレインフリー(穀物不使用)

犬はもともと肉食で穀物をあまり必要としないことに加え、年々増加する犬の食物アレルギーの対策のためにグレインフリーのドッグフードの人気が高まっています。

穀物を使用しない分、肉や魚(動物性たんぱく質)の含有量が多く、使われている原材料も良いものが多いため、穀物主体のフードと比べると「食いつきがいい」のも特徴です。

非常に高たんぱくなのは利点ですが、病気などでたんぱく質の量を制限されているワンちゃんは注意が必要です。

 グレインフリー(穀物不使用)ドッグフードを選ぶ

③ アレルギー対応

アレルギー対応ドッグフードはアレルギーを起こしにくいと言われる素材を主原料としているものです。
小麦・大豆・とうもろこしなどの穀物を使用しない、主原料をアレルギーを起こしにくい魚、ラム(羊肉)、ベニソン(鹿肉)にするなどの対策がしてあります。

すでにアレルギーを持っている場合はもちろん、アレルギー予防のために選ぶ方も増えています。

 低アレルゲン、アレルギー対応ドッグフードを選ぶ

また、最近では腸内環境を整えることでアレルギーがよくなるという専門家が増えています。

腸内環境が悪くなると便秘や下痢だけでなく、皮ふにじんましんや湿疹、かゆみが出てしまうことがありますよね。
腸内細菌(善玉菌・悪玉菌・日和見菌)のバランスを整えると体の中の有害物質や病原菌が排除されやすくなり、アレルギーが改善するという考えです。

食事を気をつけるだけでなく、腸内環境を整えるための乳酸菌や酵素のサプリメントも考えてみてください。

④ オーガニック材料

認証機関の厳しい基準をクリアした原材料で作られたドッグフードです。(オーガニック認証の基準は各国で違います。)

(認証の基準例)

・農薬や化学肥料を使用しないこと

・遺伝子組み換え技術を使用しないこと

・家畜は狭い檻に入れず、なるべく自然に近い状態で育てること

など

厳しい基準をクリアしているので安心ですね。

 オーガニックドッグフードを選ぶ

⑤ 食いつきの良さ

やはり新鮮で良質な肉、魚がたくさん使われているもの、風味を損なわないこだわり製法のドッグフードは食いつきが違います。

また、グリーントライプという反芻動物(はんすうどうぶつ)の胃袋を使ったドッグフードもあり、とても高価ですがワンちゃんの食欲を刺激するニオイで栄養も豊富です。

人工的に香料や添加物を加えて食いつきを無理やりよくしている粗悪なドッグフードにはご注意ください。

 食いつき抜群のドッグフードを選ぶ

 グリーントライプのドッグフードで選ぶ

⑥ 皮ふ、被毛のトラブル

動物病院を受診する原因で多いのが皮ふトラブルです。

皮ふや被毛の健康を維持するのに欠かせないのがアミノ酸です。アミノ酸は良質なたんぱく質に豊富に含まれます。

また皮ふのうるおい、美しい毛並みにはオメガ3、オメガ6といった脂肪酸も重要です。

 皮ふ・被毛ケア用ドッグフードを選ぶ

⑦ ダイエット

人間同様に現代の犬にとって肥満は大きな問題です。

肥満になると糖尿病、関節疾患、心臓血管系疾患(高血圧など)、腫瘍(がんなど)のリスクが高まることが報告されています。

愛犬があまりに可愛いからといっておやつのあげすぎは禁物ですね。

ダイエットフードには主に

・低カロリータイプ

・高たんぱく質で筋肉を増やし、脂肪を燃焼させるタイプ

・低GIタイプ(食後の血糖値の上昇をおさえる)

の3タイプがあります。

 ダイエットにおすすめのドッグフードを選ぶ

⑧ 関節ケア、避妊・去勢手術後ケア

関節疾患を持ったワンちゃん、高齢になって関節に不安がある愛犬にはグルコサミン、コンドロイチン、メチルサルフォニルメタン(MSM)などの関節サポート成分が入ったドッグフードがあります。

太り過ぎも関節に大きな負担がかかるので適正体重を守ることも大切です。

また、関節ケア用ドッグフード以外にも関節の栄養成分や痛みを抑える抗炎症作用を持つ成分の犬用サプリメントも充実しています。

 関節ケアにおすすめのドッグフードを選ぶ

避妊・去勢手術をするとホルモンバランスや活動性の変化などで体重が増えやすい傾向になります。ダイエット目的のドッグフードを選んでも良いですし、メーカーが避妊・去勢犬用として出しているものもあるので紹介します。

 避妊・去勢手術を受けた犬におすすめのドッグフードを選ぶ

⑨ 特別療法食

ワンちゃんの病気や症状に合わせた特別療法食というものがあります。

病院でも販売していますが、病院で取り扱っている療法食は材料の質や栄養面にやや不安があります。

ここでは品質の高い国産メーカーを中心に涙焼け、下痢・嘔吐、糖尿病、癌・腫瘍の症状に対応した特別療法食を紹介します。

 特別療法食のドッグフードを選ぶ

⑩ ウエットフード・チルドタイプのフード

缶詰のウエットタイプは一般的に嗜好性が高く(食いつきが良い)、柔らかいので高齢で歯やあごの力が弱った犬や食欲が落ちている犬でも食べやすいメリットがあります。

その一方で価格が高く、一度開封したらすぐに使い切る必要があるなど、毎日の食事としては少し使いずらいです。

チルドタイプのドッグフードは使いたい分だけ切って与え、残りは冷蔵庫で保存できるので便利です。

冷凍することもできるのである程度長期に保存が可能です。

いずれにしてもドライフードよりも費用がかかりますので、どうしても食欲がない場合や時々の贅沢としてトッピングしたり、ドッグフードに混ぜて使うのが一般的です。

 ウエットフード・チルドタイプのドッグフードを選ぶ

⑪ 豪華厳選材料の国産ドッグフード

ひと昔前まで国産ドッグフードの品質は、海外プレミアムブランドに大きく差を付けられていました。

しかし現在では素材にこだわり、本当に犬のことを考えた安全で栄養たっぷりの国産ドッグフードが増えてきました。

なかでもヒューマングレードは当たり前で、人間が食べても美味しい材料を使ったドッグフードが登場しています。

 豪華厳選素材を使用した美味しい国産

⑫ オメガ3がたっぷり入ったドッグフード

オメガ3は犬の皮膚や被毛の健康、アレルギー体質、病気に対する免疫力に深く関係している脂肪酸です。

しかしオメガ3は犬の体の中では作られない必須脂肪酸なので、食べ物から摂取するしかありません。

飼い主さんの中にはアレルギーや毛並みのことでオメガ3をとらせてあげたいとお考えの方もいらっしゃると思います。

そこで100種類以上のドッグフードを調査し、オメガ3の含有率が高いものをチョイスしました。

 オメガ3がたっぷり入ったドッグフード

⑬ 高品質で安全、しかもコスパが良いドッグフード

品質が良く安全性に優れ、食いつきも抜群。

内容と価格のバランスがとれたトータルでおすすめできるドッグフードをまとめました。

なかなか迷って決められない方は、まずはこちらで紹介しているドッグフードを試してください。

 品質・栄養・食いつき・価格の全てが優れたドッグフード

注意事項

・ドッグフードは急に販売が終了したり、原材料が変更になる場合があります。随時更新しますが、万が一記載内容と異なっていることもあり得ますのでご了承ください。

・新商品の発売や原材料の変更などでもっとおすすめできる商品がある場合、随時更新していきます。


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