ダイハツアトレーワゴンのバッテリー交換方法「純正バッテリーは高い?いくら?」

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追記情報

2023年2月に再びバッテリー上がりが発生。

2月20日にGSユアサ ER-M-42/55B20L ECO.R Revolution に交換しました。

詳しくは「純正からGSユアサ ER-M-42/55B20L ECO.R Revolutionに交換しました」の項目をご覧ください。

 

今回ご紹介するのは「ダイハツ アトレーワゴンのバッテリー交換方法」です。

車両情報適合バッテリー
型式生産年仕様標準搭載寒冷地仕様
3BA-S321G2022/8~アイドリングストップ車M-42
3BA-S321G改2022/8~アイドリングストップ車
(スーパーロー)
M-42
3BA-S331G2022/8~アイドリングストップ車
(4WD)
M-42
ABA-S321G2017/11~2022/8アイドリングストップ車M-42
ABA-S321G改2017/11~2022/8アイドリングストップ車
(スローパー)
M-42
ABA-S331G2017/11~2022/8アイドリングストップ車
(4WD)
M-42

※今回交換した車両は2019年式のアイドリングストップ付き仕様です。

 

新車で購入してから1年4カ月しか経っていない時点で、1週間ほどエンジンをかけなかったらバッテリー上がりになってしまったそうです。

 

アイドリングストップ機能が付いた車はバッテリーの消耗が激しく、交換サイクルが早まる傾向があるようです。

ココたん
ココたん

それにしても早い気が‥

 

この記事では詳細な画像付きでバッテリーの取り外し、取り付け工程を説明していきます。

 

●すぐに見たい項目があれば下の目次からお選び頂けます。




ダイハツ アトレーワゴン純正バッテリーの値段はいくら?

今回交換に使ったバッテリーはダイハツ純正です。

品番はM-42です。(24カ月または4万㎞の製品補償)

近くのディーラーで購入しましたが、価格は9,900円でした。

※この記事をアップした時点での価格です。

ディーラーで交換してもらったとしても、工賃込みで同じ金額とのこと。

しかし、

そもそもバッテリー上がりだと車を運べません。

出張交換の金額を尋ねると「8,000円ですね~」という答えが。

簡単なので自分でやったほうがいいいです。

 

ダイハツ純正バッテリーの製造元は(株)GSユアサです。

 

ちなみに同じGSユアサが出している「アイドリングストップ車用 エコアール ロングライフ」というバッテリーは、通販でもっと安く売っています。

※2023.2月に純正からGSユアサECO.R Revolutionに交換しました

見た目もド派手でいかにも高性能な感じが✨

(24ヶ月または走行距離4万kmまでの製品補償付き)

 

それに比べて純正は👇

地味

ダイハツのシールを適当に貼っただけです。

ココたん
ココたん

てきとうじゃないだろ

 

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純正からGSユアサ ER-M-42/55B20L ECO.R Revolutionに交換しました

2023年2月に再びバッテリー上がりが発生しました。

また純正バッテリーを買うのも微妙だったので、純正よりも安いGSユアサ ER-M-42/55B20L ECO.R Revolutionにすることにしました。

赤紫のボディでなかなかカッコイイです。

見た目は純正よりもパワーがありそう。

バッテリーの液量点検もしやすいです。

シナモン
シナモン

今のところ非常に快調です。

純正よりも調子いい気がします(笑)

 

ダイハツ アトレーワゴンのバッテリー交換方法

バッテリーの交換手順は極性の順番を覚えておけば簡単です。

外す時は「-」→「+」

付ける時は「+」→「-」

です。

 

アトレーワゴンのバッテリーがある場所

アトレーワゴンは運転席の下にバッテリーがあります。

ですのでバッテリー交換時は運転席を持ち上げる(開ける)必要があります。

運転席を開けるには👇

2か所のバックルを外します。

1つは、運転席ドア側のカバーをめくるとあります。

 

もう1つはサイドブレーキ側のカバーをめくるとあります。

 

2つのバックルを外して、運転席を後ろに倒すとバッテリーが現れます。

 

ちなみにボンネットの中はこんな風になっています。

 

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バッテリー交換手順

※バッテリーを取り扱う前に、金属(車体)に触れて静電気を逃してください。
※バッテリーを取扱うときはゴム手袋を着用してください。

今回交換したアトレーワゴンは、バッテリーの端子、固定金具ともにM10のナットが使われていました。

 

① マイナス(-)側ケーブルの端子を外す

 

② プラス(+)側ケーブルの端子を外す

 

③ バッテリー固定金具を外す

 

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④ バッテリーを上に持ち上げて取り外す

ケーブルが邪魔にならないように、少しずらしておきます。

 

スペースが狭いので、☝の○で囲んだ部分にバッテリーが引っかからないように注意してください。

 

⑤ 新しいバッテリーを取付台に置く

新しいバッテリーには持ち手が付いているので乗せやすいです。

ですが、持ち手を外さないと固定金具が留められません。

 

持ち手を外すのが意外に苦労しました💦

車体に乗せる前に外してもいいかもしれません。

 

⑥ 固定金具を取り付ける

車体の取り付け台は少し大きめになっています。

ケーブルと端子の位置を確認して、バッテリーの位置を決めてから固定してください。

 

⑦ プラス(+)側ケーブル端子を先につける

取り付ける時には、

プラス(+)→マイナス(-)の順番です。

 

これで作業完了です。

 

時計やカーナビなど、メモリー機能のある電子機器を装備されている車は、バッテリーを取り外すとメモリーが消えることがあります。

「バックアップ電源」を準備するとメモリーを保護できます。

 

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アイドリングストップ車はバッテリー寿命が短い?!

エンジンは、始動時にバッテリー容量の10~20%程度の電力を必要とし、バッテリーの容量が激しく増減するとバッテリーに負荷がかかります。

そのため、エンジン始動を何度も繰り返すアイドリングストップ機能は、バッテリーの寿命を短くします。

一説にはアイドリングストップを搭載しない車に比べて寿命が約半分になってしまうこともあるそうです。

シナモン
シナモン

確かに今回のアトレーワゴンは新車から1年4ヵ月しか経ってなかったですね💦

 

アイドリングをストップして多少燃費が良くなっても、バッテリーがあっという間にダメになったら逆にお金がかかってしまいます。

ですので、アイドリングストップはOFFにしておいた方がいいですね。

 

しかしながらアイドリングストップを止めるには、毎回OFFボタンを押さないといけません。

「ついつい忘れちゃう」

「いちいちボタンを押すのが面倒」

という方には、アイドリングストップキャンセラーというアイテムもあります。

 

まとめ

アトレーワゴンのバッテリー交換手順をまとめます。

① バックルを2か所外して運転席を持ち上げる(開ける)

② マイナス側ケーブル端子を外す

③ プラス側ケーブル端子を外す

④ 固定金具を外す

⑤ バッテリーを持ち上げて取り外す

⑥ 新しいバッテリーを乗せる

⑦ 固定金具を取り付ける

⑧ プラス側ケーブル端子を付ける

⑨ マイナス側ケーブル端子を付ける

 

中腰でかがむ姿勢での作業になりますので、腰痛にご注意ください!

 

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