「そんな服で外を歩ける神経がわからない」
とか、
「それ何色?ナスの漬物みたい」
など、
服装のクセが強い男性っていますよね。
もしも自分の旦那だったら、
「隣に居るこっちが恥ずかしくなる…」
正直「一緒に歩きたくない」と思ってしまいます。
でも実際には、街で変な恰好をしていても笑いものにされることはありません。
赤の他人の服装なんて関心がないのです。
試しに「これで外出たらダメだろ」という服で買い物に行ってみてください。
ジロジロ見られたり店員さんにクスっとされることはないです。
私も超ヤバい組み合わせの服でスーパーやショッピングモールに行ってみました。
ですが、誰にも注目されず逆に寂しいくらいでした。
他人のことなんて全然見ていないんです。
ただし、
これは、あくまで全く見ず知らずの他人のことです。
知人、同僚、ご近所さんはあなたの旦那様のダサい服装を見逃してはくれません。
そこで今回は「旦那がダサい恰好をする理由」と「誰でもカッコよくする対処法」について紹介します。
パートナーのダサい恰好を放置していると、あなた自身も周りから残念な人だと思われます。
これを読んですぐに対処してください。
すぐに見たい項目があれば下の目次からお選び頂けます
旦那の服装がダサいとあなた自身の評価に影響する
画像出典:NAVERまとめ
「昨日スーパーで偶然○○さんの旦那さんを見かけたんだけど、、、なんと全身ベージュだったんだよ!!」
「えっ、全身ベージュ?」
「遠くから見たら何も着てないのかと思った(笑)」
「ラクダか!ww」
「私もこの前見たよ。”chance“ってデカい字で書いてあるTシャツ着てた(笑)」
「それ着てる時点でノーチャンスだわww」
知り合いの旦那さんのことって気になりますよね。
ちなみにイケメンとかブサイクって全然重要じゃないんです。
まず目が行くのは服装です。
問題はセンスがいいか悪いか。
よくカッコいい俳優なら「ダサい服でもカッコいい」とか言うじゃないですか?
あれは既にセンスが良いのがわかってるからです。
普段からカッコいいから、たまに変な服でもいいのです。
少しばかりイケメンの一般人がダサい服着てたら、そのギャップで余計ディスられます。
「○○さんて、彼氏がイケメンとか言って自慢してるけど、着てる服がチョーダサいよね」
みたいに嫉妬も入りますからね。
でも裏を返せば顔とか体型がイマイチでも、オシャレな着こなしさえしていれば「○○さんの旦那さんって素敵だよね。うちの旦那にも見習ってほしい。」
「旦那があんなにオシャレなら、どこでも一緒に出掛けたくなる。○○さんがうらやましい~!」
と、あなた自身の評価も上がります。
それではどうしたらダサいセンスを改善できるのでしょうか?
その前に男性が独特のファッションをしてしまう理由をみてみましょう。
男性があり得ないセンスの服を着てしまう理由
画像出典:NAVERまとめ
男性が変な服を着てしまう理由は大きく分けて2つあります。
まず一つ目がそもそも着るものにこだわりがない、服装に興味がない場合です。
そういう男性は何か身につけてさえいればそれで良しと考えます。
カラー、デザイン、サイズ感、全体のバランスなんて全く気になりません。
暑ければ半袖、寒ければ長袖。
裸じゃなければそれでOKです。
カットソーとグンゼの肌着の区別もつきませんし、デニムとスラックスの違いなんてわかるはずもありません。
次に二つ目の理由ですが、服装にこだわりを持っているがセンスが独特というケースです。
こちらは少々厄介です。
自分ではオシャレをしていると勘違いしているので、彼女や奥さんが口出しすると「お前センスないからな」と逆切れします。
また、こういう人は行きつけのショップがあります。
お店の人はとにかく売れればいいので「私は全然ありだと思います」「こういうのも着こなしちゃうんだ」とか適当に合わせます。
本心では「全然なしでしょ」「こんな服誰も着こなせねぇ~」と思いながらも止めてくれません。
彼氏や旦那の変な服装をやめさせカッコよくする方法
画像出典:NAVERまとめ
服装に無頓着なケースは比較的簡単です。
彼女や奥さんが一緒に服を選んであげればいいだけです。
はじめはあなたの意見を聞いてくれないかもしれませんが照れているだけです。
試着させて「それ似合う」「カッコいい」と何度も誉めていればその気になります。
ただし、とりあえずユニクロを着せておけばマシになるだろうという考えは間違っています。
ユニクロは万人向けにアバウトなシルエットとサイズ感になっていて、よほどスタイルの良いモデルでない限り「ボヤ~っとした」感じになってしまいます。
確かに今までよりはマシになるかもしれませんが、洋服を着こなすことに慣れていない男性が着ると、
”すっげーダサい”⇒”やっぱりダサい”になるだけです。
それからユニクロだとコーディネートのバリエーションがありません。
似たような色・デザインばかり選びがちになり、その結果スティーブ・ジョブズのように「いつも同じ格好」になります。
画像出典:Wikipedia
スティーブ・ジョブズは選択する時間が勿体ない、決断疲れを減らすためにあえて同じ服を着ていました。
彼のように並外れた才能を持っているならそれもありでしょう。
でも一般人が同じことをやったら「着替えをしない汚い人」です。
そんな風にならない為に一緒にセレクトショップに行ってコーディネートを何種類か考えてあげましょう。
でも注意点があります。
男性には女性のように、「時間をかけて買い物を楽しむ」という概念がありません。
旦那の服はどこで買う?
男性は「こっちもいいね」「やっぱりこっちかな」と、迷うのが苦痛です。
若い時は結構気を遣っていた人でも、ある程度の年齢になると面倒くさくなってきます。
だからあなたが、
こっちのほうがいいんじゃない?
こっちも着てみたら?
と選んでいるうちに、
「もういい。いらない」となってしまいます。
これでは「せっかく一緒に選んであげてるのにその態度何なの!」と、2人の雰囲気が最悪になるなんてことも・・・
そんな事態に陥らないために、あらかじめコーディネートされた洋服を買うことができるメンズファッション通販サービスを利用するのも一つの手段です。
通販なら、スタッフのセールストークで似合わない服を押し付けられることもありません。
自宅でくつろぎながら、夫婦や家族みんなでのんびり選ぶことができます。
実店舗と同様にシーズンに合わせたトレンドアイテムが随時入荷しますし、手軽な価格帯なのも嬉しいですよね~
ぶっちゃけメンズファッションの通販は無難なコーデが多く、めちゃくちゃオシャレと言う訳ではありません。
でも男性のオシャレってかなり難易度が高いんです。
女性のように良いお手本があんまりありませんし、選べるバリエーションも少ないです。
ですので、無難でそこそこオシャレな恰好をすれば100点なのです。
大切なことなのでもう一度言いますが、
とりあえずユニクロを着せておけばマシになるだろうという考えは間違っています。
今までよりはマシになるかもしれませんが、
”すっげーダサい”⇒”やっぱりダサい”になるだけです。
服のセンスの「クセが強い」男性は厄介
服装にこだわりを持っているがセンスが独特という男性を矯正するのはとても大変です。
洋服に関する知識があって、自分の価値観が全て正しいと信じているので、あなたがアドバイスをすればすぐキレます。
まずは否定するのを我慢して共感してあげましょう。
「やっぱセンスあるよね~」
「オシャレも才能だよね~」
間違っても、
「センス無さ過ぎ!」
「毎回変な服買ってこれるのってある意味才能だわ」
とか言っちゃだめです。
男は単純なので褒められれば「なんだ、よくわかってるじゃん」て感じになってきます。
そうすると少しずつあなたの意見も聞いてくれるようになります。
そして偶然にも少しマシな服を買ってきた時には精一杯褒めましょう。
「その雰囲気好きだよ。カッコいい」
とか言って。
そういう小さい努力を積み重ねることで少しずつ方向性を修正していきましょう。
彼氏や旦那の服がダサい場合の対処方法まとめ
画像出典:NAVERまとめ
- 赤の他人の服装には誰も興味がない
- しかしあなたの友人は彼氏や旦那のダサい服装を見逃さない
- 一緒に買い物に行くと揉める可能性が高い
- 通販サイトならあらかじめコーディネートされたものを買えるので便利
- 昔のプロ野球選手の私服はヤバい
- 政治家の私服もキマッてる
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