マサダシザースジャッキDPJ-1000DXのレビュー「タイヤ交換の必需品!」

DIY
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今回ご紹介するのは「マサダシザースジャッキDPJ-1000DX」です。

タイヤ交換を簡単にスピーディーに行えるアイテムです。

これさえあれば汗水たらして車を持ち上げる必要はありません!

 

しかもサイズがコンパクトで持ち運びに便利なケース付きなのでガレージや物置内の置き場に困らず、車載工具としても使えます。

もちろんサーキットでも大活躍しますよ。

シナモン
シナモン

タイヤ交換の必需品と言っても過言ではないですぞ

今回はマサダシザースジャッキを詳細レビューしていきます。

 

すぐに見たい項目があれば下の目次からお選びください👇

 




 

マサダシザースジャッキ「DPJ-1000DX」の仕様と商品概要

僕はAmazonで購入しましたが、👆のような梱包で届きました。

 

樹脂製のケースに入っています。

 

上から見たところです👆

持ち手はちょどいい大きさで持ちやすいです。

 

留め具が左右で反対方向についており、しっかりと閉じるような造りになっています。

では本体を取り出してみます👇

 

マサダDPJ-1000DXの外観

新品状態では👆のように入っています。

【内容物】

・本体

・伸縮式ハンドル

・説明書

内容物は非常にシンプルです。

 

黒いボディにシルバーのジャッキヘッド(ジャッキパッド?受け金?)がカッコいいです。

素材はアルミ製と思われます。

 

指でつまんでいるところがジャッキオイルを入れるゴム栓です。

 

赤丸で囲んだ部分がリリーズステム(バルブ)です。

時計回りに回すと閉まって、ジャッキを上げることができます。

ジャッキを降ろす時は反時計回りに回して油圧をリリースします。

 

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マサダDPJ-1000DXの最大使用荷重・重量・高さ・性能

マサダシザースジャッキには850DXと1000DXがあります。

能力はそれぞれ👇となっています。

モデル最大使用荷重使用車両重量
850DX850㎏1,500㎏以下
1000DX1,000㎏1,800㎏以下

軽自動車~普通車なら850DXでも十分ですがミニバン・ファミリーカーなら1000DXが必要です。

なぜか価格も1000DXの方が安いことがあるので、マメにチェックしてみてくださいね。

その他の商品仕様は以下の通りです👇

【ハンドル寸法】Φ19.1×380/645mm(伸縮式)

【操作力】190N

【操作回数】35

【最低高さ】121mm

【最高高さ】381mm

【重量】本体:5.9㎏ ケース、ハンドル、本体合計:6.94㎏

生産国:日本

 

ケースに収納した状態での重さは6.94㎏です。

凄く軽い訳ではありませんが、持ちやすいケースなので持ち運びは苦になりません。

 

ちなみに以前購入したエマーソンのローダウンジャッキは総重量13.6㎏でした。

こちらは持ち運びが地獄です。

サイズもデカい割に、ジャッキアップのハンドル操作にも力が必要で、ぶっちゃけ使い勝手が悪いです。

なので現在は使っていません。

→タイヤ交換用にエマーソンローダウンジャッキを買って後悔「シザースジャッキの圧勝」

 

マサダDPJ-1000DXは最高位が381mmです。

最高まで上げると「STOP LINE」が現れます。

これ以上無理という線です。

 

最低位は121mmです。

ローダウン車にはキツいですが、一般的な車なら丁度いい高さとなっています。

 

マサダDPJ-1000DXは伸縮式のハンドルになっています。

通常は380㎜で伸ばすと645㎜になります。

 

伸ばすことでジャッキアップのハンドル操作が軽くなります。

 

ハンドルを伸ばしたら4歳児でもコンパクトSUVをジャッキアップできました。

シナモン
シナモン

良い子は真似しないでください

ココたん
ココたん

お前が言うな

 

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マサダDPJ-1000DXの使い方「トヨタライズをジャッキアップしてみた」

実際にトヨタライズのジャッキアップをしながらマサダDPJ-1000DXの使い方をご説明いたします。

まずはハンドルの切り欠き部を合わせてリリーズステム(バルブ)を時計回りに回します。

これでバルブが閉じて油圧がかかる状態になります。

 

次にハンドルをレバーソケットに差し込みます。

 

ソケット側の切り欠き部分とハンドルの出っ張りを合わせて差し込みます。

 

👆のように回転させてハンドルが抜けないようにします。

 

あとはハンドルを上下させればジャッキアップできます。

ジャッキを降ろす時はリリースバルブをゆっくり半時計周りに回します。

急に回すと「ズドン」と車体が落ちるので注意します。

では実際にトヨタライズをジャッキアップしていきます👇

 

車体のジャッキアップポイントを探します。(画像はフロント)

ジャッキアップポイントに受金(アダプター)がハマる位置にジャッキを置きます。

 

ハンドルを上下させるとグングン車体が持ち上がっていきます。

13回~14回ほどでタイヤ交換が可能な高さまでジャッキアップできました。

ハンドルは短い状態でしたがそれほど重さはなく、スムーズな作動感でした。

 

リヤのジャッキアップポイントです👆

ライズ(ロッキー、REX)は昔ながらの「切り欠きの間」でわかりやすいです。

奥まってないのでジャッキもかけやすいですね。

 

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まとめ:ホームセンターでよく見かけるフロアジャッキとの比較

👆は以前購入したエマーソンのフロアジャッキです。

1回だけ使ってお蔵入りになりました。

色んなメーカーから出ていますが、どれも似たり寄ったりです。

ホームセンターでよく売っていますよね。

 

お蔵入りになった理由は、

・重たい(総重量13.6㎏:マサダの2倍近くあります)

・デカい

・広い作業スペースが必要

・ジャッキアップが重い(ハンドル操作が重たい)

一言でまとめると「使い勝手が悪い」ということになります。

 

逆にマサダシザースジャッキはとても使い勝手が良いです。


👆マサダとほぼ同じカヤバジャッキとの大きさ比較

本体のサイズがコンパクトで、ハンドルの差し込み位置も違います。

 

重さはフロアジャッキの約半分(本体だけなら約5.9㎏)

持ち運びに苦労することもありません。

 

実際にジャッキアップポイントに置いてみると、必要なスペースが全然違います。

狭いところでもシザースジャッキなら作業できます。

 

価格だけで考えるとホームセンターのジャッキの方がお買い得な気がします。

でも実際に使用すると「なんか思ってたのと違うかも…」となる可能性が高いです。

 

ジャッキは何度も買い替えるものではありませんので、高品質で使いやすいものを選んだ方がいいです!

 

この記事の内容は動画でも紹介しています👇

 

こちらも合わせてご覧ください👇

⇒タイヤ交換用にエマーソンローダウンジャッキを買って後悔「シザースジャッキの圧勝」

 

こちらの動画も合わせてご覧ください👇

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